[掲示板へもどる]
一括表示

[No.2397] 線香花火 投稿者:男爵  投稿日:2015/07/25(Sat) 05:52
[関連記事

線香花火
画像サイズ: 407×433 (36kB)
先ほど聞いたラジオ深夜便から

明日へのことば「国産線香花火の伝統を守る」
山縣常浩(やまがた つねひろ)さん(東京玩具人形協同組合 理事長)

 火がついてから先端の玉が落ちるまで、"牡丹(ぼたん)" "松葉" "柳" "散り菊"と変化する様が美しい線香花火。

安価な中国産に押されて一度は姿を消してしまった国産の線香花火を復活させるべく、同志とともに立ち上がり、完成させたのが山縣常浩さんでした。

花火は地下鉄大江戸線の開通にちなんで「大江戸牡丹(おおえどぼたん)」と名づけられました。

 2年の歳月を費やした伝統の線香花火復活までの軌跡を振り返ります。
http://www.nhk.or.jp/r1-blog/600/

人件費の安かった中国もいろいろあった。 毒入り餃子、河川汚染、公害問題
もはや中国はあてにできない。  中国にはできない世界に誇る日本の伝統線香花火。

いい話でした。
花火の伝統の地 火薬の技術の地  岡崎(家康) 福岡(秀吉) 長野(真田?)
  どこも中国の安い花火に負けて、線香花火の伝統が消えた。 残っていた伝統を集めて線香花火の復活

鍵屋から玉屋ができたいきさつ

昔の線香花火は、藁や葦の中に火薬を入れて(火鉢などに)立てて火をつけ楽しんだから。 線香のイメージ

山縣常浩さんの集めた昔の線香花火のコレクションは、大曲の花火ミュージアムに寄贈した。


写真は大曲の花火です。


[No.2399] Re: 線香花火 投稿者:まや  投稿日:2015/07/25(Sat) 09:50
[関連記事

男爵さん & みなさん、今日は!

> 明日へのことば「国産線香花火の伝統を守る」
> 山縣常浩(やまがた つねひろ)さん(東京玩具人形協同組合 理事長)
>
>  火がついてから先端の玉が落ちるまで、"牡丹(ぼたん)" "松葉" "柳" "散り菊"と変化する様が美しい線香花火。
>
> 安価な中国産に押されて一度は姿を消してしまった国産の線香花火を復活させるべく、同志とともに立ち上がり、完成させたのが山縣常浩さんでした。
>

 国産の線香花火の復活は嬉しいことです。
 
 私の子供の頃(昭和10年前後)はもっぱら国産の花火で、子供として遊べるのは
ほとんどが線香花火でした。ときたま年長の男の子がくるくる回って弾ける「ネズ
ミ花火(?)」とか投げたところではじける花火(呼名は忘れたけれど禁止になった)
とかを持ってきて遊んでいたくらいです。

 でも、九州の片田舎でも打ち上げ花火はありましたし、今も呼び物になる「ナイ
アガアラ」などもありました。

 あの技の見事なものは日本の伝統が育んだものだと思います。一度、中国製の線
香花火を買ってきて花火を楽しもうとしたことがありますが、ガッカリでした。

 日本の花火職人が海外の花火の打ち上げにでかける話も聞きますが、電灯が消え
ないうちに日本の職人さんたちに頑張ってもらいたいですね。

まや


[No.2400] Re: 線香花火 投稿者:男爵  投稿日:2015/07/25(Sat) 10:30
[関連記事

Re: 線香花火
画像サイズ: 491×470 (28kB)
まやさん & みなさん、今日は!

> > 明日へのことば「国産線香花火の伝統を守る」
> > 山縣常浩(やまがた つねひろ)さん(東京玩具人形協同組合 理事長)
> >
> >  火がついてから先端の玉が落ちるまで、"牡丹(ぼたん)" "松葉" "柳" "散り菊"と変化する様が美しい線香花火。

線香花火は儲けが少ないから
専門の花火師もはりあいがないみたいですが
打ち上げ花火は、全国的にも大会で腕を競うから
これは世界に誇る伝統を確実に守っているでしょう。

大曲の花火大会で新作花火が発表されると
すぐ数年後に全国に広まっています。
http://hanabi.yahoo.co.jp/ranking/craftsman/

技能の世界です。