男爵さん & みなさん、今日は!
> 明日へのことば「国産線香花火の伝統を守る」 > 山縣常浩(やまがた つねひろ)さん(東京玩具人形協同組合 理事長) > > 火がついてから先端の玉が落ちるまで、"牡丹(ぼたん)" "松葉" "柳" "散り菊"と変化する様が美しい線香花火。 > > 安価な中国産に押されて一度は姿を消してしまった国産の線香花火を復活させるべく、同志とともに立ち上がり、完成させたのが山縣常浩さんでした。 >
国産の線香花火の復活は嬉しいことです。 私の子供の頃(昭和10年前後)はもっぱら国産の花火で、子供として遊べるのは ほとんどが線香花火でした。ときたま年長の男の子がくるくる回って弾ける「ネズ ミ花火(?)」とか投げたところではじける花火(呼名は忘れたけれど禁止になった) とかを持ってきて遊んでいたくらいです。
でも、九州の片田舎でも打ち上げ花火はありましたし、今も呼び物になる「ナイ アガアラ」などもありました。
あの技の見事なものは日本の伝統が育んだものだと思います。一度、中国製の線 香花火を買ってきて花火を楽しもうとしたことがありますが、ガッカリでした。
日本の花火職人が海外の花火の打ち上げにでかける話も聞きますが、電灯が消え ないうちに日本の職人さんたちに頑張ってもらいたいですね。
まや
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