私の好きな音楽 
(期間: 2012.3.1 - 2012.4.30)

 音楽は心に潤いを与え、元気づけてくれます。
 J−ポップ、ラテン、歌謡曲、クラシックなど好きな音楽について話しましょう。


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  • [No.755] チゴイネルワイゼン 投稿者:男爵  投稿日:2012/03/29(Thu) 05:50
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    唐辛子 紋次郎さん、Panさん、みなさん。

    > ヨーロッパの町々をさすらうロマ(かつてはジプシーと呼ばれることが多かった。ドイツ語ではツィゴイナーとも)の生活の物悲しさを歌ったものであるとされています。

    というわけで
    チゴイネルワイゼン Zigeunerweisen
    です。
    http://www.youtube.com/watch?v=BDMm9yucCJY
    ジプシー風  ロマ風


    [No.754] Re: むかしは良く聴いた 投稿者:男爵  投稿日:2012/03/29(Thu) 05:48
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    唐辛子 紋次郎さん、Panさん、みなさん。

    >  何年か後になって、国民学校の音楽会で上級生が合唱で歌い、シューマン
    > の「流浪の民」だと覚えました。
    >
    >  高校時代には共学になったコーラス部で歌いました。
    >  ずっと後になって「ニルーの水」はナイル川の事らしいと判りました。

    ヨーロッパの町々をさすらうロマ(かつてはジプシーと呼ばれることが多かった。ドイツ語ではツィゴイナーとも)の生活の物悲しさを歌ったものであるとされています。

    いまはジプシーは差別語だからロマを使うようにと言われていますが
    ある本には、自分たちのことをジプシーと呼ぶジプシーもいるから
    ジプシーでいいのだと書いていました。

    それはさておき
    自分たちはエジプトから来たと言うから、(エジプシー)だからジプシーなのだと
    私は了解していました。
    実際は言語など調べた学者により、エジプトではなくインドから
    はるか時間をかけてヨーロッパに到達したというのが定説になりました。

    ジプシーは女は踊ったり歌ったり、占いをしたり、時には春を売るということをしたようです。

    ジプシーの生業を考えると
    日本にもいた 傀儡子(くぐつ)を連想します。
    これは諸国を旅し、芸能によって生計を営む集団のことです。

    傀儡子は
    操り人形の人形劇を行い、男は奇術なども行い、女は劇に合わせた詩を唄い、呪術の要素も持ち禊や祓いもして、客と閨をともにしたとも言われます。

    柳田国男は傀儡子は朝鮮半島から来たと考えていました。
    いまも韓国にはムーダンが残っています。

    傀儡子のなかから、職業芸能人が出てきたのです。
    阿国歌舞伎や川原乞食と言われた人々は傀儡子の末裔と私は考えています。


    [No.753] Re: わたしの他の人より良く唄う唄 投稿者:男爵  投稿日:2012/03/29(Thu) 05:18
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    Toshichan 、まいど。

    >  北酒場。細川たかし。
    http://www.youtube.com/watch?v=H11TSGrgw04
    「北酒場」と「矢切の渡し」2年続けて日本レコード大賞受賞したのは細川たかしだけ。

    >  居酒屋。春日八郎
    http://www.uta-net.com/song/104305/
    これは覚えています。
    これを聞くと、三波春夫のチャンチキおけさを連想します。
     全然雰囲気が違いますが。

    >  弁天小僧。三浦浩一
    http://www.youtube.com/watch?v=jljDDxDCb-Q
    立川談志は評価しなかった歌だが、私はこれで白波五人男を勉強しました。
    歌舞伎、江戸文化、日本人の常識。

    >  嶋の舟歌 田端義夫
    http://www13.big.or.jp/~sparrow/MIDI-shimanofunauta.html

    田端義夫なら
    田端義夫・白鳥みづえのデュエットの「親子舟唄」です。
    http://www.youtube.com/watch?v=IOTR_M-fIyE


    [No.751] わたしの他の人より良く唄う唄 投稿者:   投稿日:2012/03/29(Thu) 00:57
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     男爵はん、まいど。
     今月は31日が詰まってますので、前に贖罪的に一回上げましたんやけどーーー。
     まあ最後に、へんな唄唄ってるのも、会員にいるいうのんを知ってもろてもと思たんでっけどね。

     一体私しか歌わへん、他の人はまあうたわはらへん歌いうのんは何か、 分からんしカラオケ屋で聞いてきましてん。

     ほたら、

     北酒場。細川たかし。
     酒と二人ずれ。新沼健次
     霧の出船。五木ひろし
     居酒屋。春日八郎
     おれと影法師。春日八郎
     おれは野良犬。春日八郎
     弁天小僧。三浦浩一
     嶋の舟歌 田端義夫
     東京の椿姫。津村建
     流れの旅路。津村建

     だそうでっせ。

     皆さんの唄ってはる高尚な歌とは、大違いで、 来年はもう、¥2,400払うのやめなあかんと思うてますわ。
     安直な歌が多く、この内「弁天小僧」は大学の受験勉強中に、唄ってた紋で、
     実用的な唄いうことに、なりまんのんかなあ。                                                           
                                  Toshichan in Kyouto-fu


    [No.749] Re: むかしは良く聴いた 投稿者:Pan  投稿日:2012/03/29(Thu) 00:00
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    唐辛子 紋次郎さん、みなさん。

    > 亡妻がよく、だいどこで、口ずさんでいた曲。昔、はやった。
    >
    >「流浪の民」と、「歌の翼に」のふたつ。
    >
    >http://www.youtube.com/watch?v=Z3a_1SpJ6MY
    >
    >http://www.youtube.com/watch?v=hc4QC35LfhU&feature=related

     「流浪の民」には変な思い出があります。
     小学生の3年生の時でしたが、ハシカに罹り、妹や弟たちと並んで赤い顔
    をしてしばらく寝ていました。

     私が最初に治りましたが、すぐには学校へ行けず、暇を持て余して父のレ
    コードを蓄音機で闇雲に聴いていました。

     その中に「流浪の民」がありました。
     童謡しか知らなかった子供にはこんな音楽のあることが大きな衝撃でした。

     どうしたわけか大好きになり、何回も何回も繰り返して聴いていましたが、
    あるとき母に「僕が死んだらこの曲を鳴らして欲しい」と言って強く叱られ
    たことがあります。(+_+)
     何でそんなことを言ったのでしょうね。(^-^)

     何年か後になって、国民学校の音楽会で上級生が合唱で歌い、シューマン
    の「流浪の民」だと覚えました。

     高校時代には共学になったコーラス部で歌いました。
     ずっと後になって「ニルーの水」はナイル川の事らしいと判りました。

     何かとご縁の深い歌ですが最近は何故か聴きませんね?
     何十年か振りに聴かせて頂きました。 ピアノの後奏が良いですね。


        ***** Pan *****


    [No.748] Re: ラプソディ・イン・ブルー 投稿者:   投稿日:2012/03/28(Wed) 23:40
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    ザックスさん、男爵さん、こんばんは。

    ジャズが苦手な私ですが、このラプソディ・イン・ブルーだけは
    なぜか好きなのです。
    特に日本のジャズピアニスト、小曽根 真さんは巧みなテクニックで
    この曲を弾かれたのをテレビで聴いたのを思い出しました。
    彼はショパンの曲もジャズ風に弾きこなしていました。

    彼の名前を全然知らなかったのですが、大阪の幼友達が教えてくれました。
    素晴しいジャズピアニストですね。


       オペラコ


    [No.747] Re: 人知れぬ涙 投稿者:   投稿日:2012/03/28(Wed) 23:12
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    ザックスさん、唐辛子 紋次郎さん、こんばんは。

    オペラ大好きなのに「人知れぬ涙」今迄見過ごしていました。

    「愛の妙薬」は聞いた事はありますが、内容は知りませんでした。
    良く調べてみたら、村の娘を想う純朴な農村少年の気持ちを歌った
    美しい曲なのですね。
    パバロッティの伸びのある素晴しい歌声に気持が伝わってきました。
    ゆったりとした旋律に心が籠って聴こえましたね。


        オペラコ


    [No.746] Re: アンジェラ・アキの手紙 投稿者:みゅう鈴木  投稿日:2012/03/28(Wed) 22:37
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    マーチャン様

    ものすごいスピードですね。
    ところでムービーメーカーでと書いていますけど
    できるのですかねぇ 編集かと思いますけど、有名な「レタス」
    ソフトも線描きは手のようです。タブレット使用のようですが。
    曲にあわせて作ってみたいけど 目パチ位だと簡単ですが・・
    なかなかむずかしいです。


    [No.745] むかしは良く聴いた 投稿者:   投稿日:2012/03/28(Wed) 22:10
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     亡妻がよく、だいどこで、口ずさんでいた曲。昔、はやった。

    「流浪の民」と、「歌の翼に」のふたつ。

    http://www.youtube.com/watch?v=Z3a_1SpJ6MY

    http://www.youtube.com/watch?v=hc4QC35LfhU&feature=related


    [No.744] Re: カタリ カタリ 投稿者:   投稿日:2012/03/28(Wed) 21:53
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    >詳しい解説、有り難うございました。

    それより、ご丁寧なコメント、ありがとうございました。(*^_^*)

    >私の古い音楽仲間の女性が好んで歌った曲でした。
    60になるかならないかでこの世を去りました。

     いま、60と云うと早世ですね。惜しいことをされましたですね。ところで、

     ザックスさん紹介のヴィデオ(の訳詩)をみた感想ですが、さすがプロだけあって非常に曲の雰囲気を呑みこんだ名訳で、ほとほと感心致しました。

     ひとついえば、実際の詞では、明らかに『聴聞僧』という言葉が出てくるのに、この訳詩では省かれています。細かいことのようですが、やはりキリスト教世界では重要なことのように思われます。

     つれないカタリを恨み、悲しみ、悩んだ末、かれはどうするか。後は宗教の力に頼るほかありません。思い余ったかれは、意を決して教区の教会へいき、司祭に告白します。司祭は厳しさの中にも優しさのこもった言葉で、彼の進むべき道を、指し示してくれるはずです。

     歌詞の中に「教会」という言葉が一度、「聴罪司祭」が二度出てきます。これは、日本人に馴染まないので意識的に省いたのでしょうが、ただ苦しい思いをのべるのと、そこへ宗教が絡んでくるのとでは、コンテンツの重みが違うようにも思います。

     明治の愛唱歌ではありませんが、歌では曲だけでなく歌詞が大事です。歌詞が悪ければだれも歌いません。あっしは歌詞も曲同様に、重視したいです。


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