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[No.62] 京都の漬け物 投稿者:男爵  投稿日:2013/01/03(Thu) 15:19
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「京都三大漬物」と言えば
 茄子などの夏野菜を刻んだ赤紫蘇の葉で塩漬けにした「しば漬」
 聖護院かぶらを薄く切って昆布と漬け込む「千枚漬」
 すぐき菜を伝統的製法で乳酸菌発酵させた「すぐき漬」

山村美紗「都おどり殺人事件」にも書かれてある
「すぐき漬」は秋に漬けるのですが(冬に食べるとおいしい)
京都土産として時々買って食べたことがあります。

東京駅の地下中央口のちかくにデパートがあったときは
そこに漬物屋があって
よく京都の漬け物を買ったものですが
そのデパートが北口の方に移転してしまってから
遠くなりました。

京都の人に聞くと
このデパートの漬物屋はあまりにも全国的に有名で
京都に住む人は、地元の別の漬物屋をひいきにするそうです。

メロウ倶楽部に加入する前
1990年代に
けいはんなのパソコン通信のお世話になっていたとき
その事務局の方から、京都のおいしい漬け物を売っている漬物屋を聞いて
その店に買いに行ったことがあります。
 駅弁として有名な富山の鱒寿司だが、富山の人に聞くと、あの寿司は全国区になりすぎて、本当に美味しいものは大量販売していない地元の店のものだから、地元の人はそこに買いに行くといいます。


[No.63] 木曽のすんき漬け 投稿者:男爵  投稿日:2013/01/03(Thu) 15:46
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> 山村美紗「都おどり殺人事件」にも書かれてある
> 「すぐき漬」は秋に漬けるのですが(冬に食べるとおいしい)
> 京都土産として時々買って食べたことがあります。

京都のすぐき漬は塩を用いるのに対し
高冷地である長野県木曾地方のすんき漬けは塩を使用しないそうです。

長野県では、塩が貴重だったから。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%99%E3%81%90%E3%81%8D