冬の食卓 いま・むかし 
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[No.390] 聖バレンタインの殉教 投稿者:男爵  投稿日:2013/02/06(Wed) 05:42
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2月14日
聖バレンタイン殉教の日

日本では、女性が男性にチョコレートなどをプレゼントして愛を告白する日となっている。

これは日本だけの習慣で、チョコレート業界の陰謀説が有力です。

ドイツで、日本のこの習慣を紹介したらみんなに笑われた。
欧米では、この日に、男でも女でも、親しい相手に何かプレゼントすることが多いようです。

さて
このバレンタインは、紀元3世頃のキリスト教の僧侶だった。
ときのローマの皇帝は、若い兵士が恋人や妻のため戦場に行きたがらないことに困っていた。
ローマ帝国はヨーロッパを支配していた。たくさんの異民族をおさめるために道路も整備した。
すべての道はローマに通ず。ことあるときは、その道路を通ってローマ軍が走る。

扶養家族などない、身軽な兵士のほうが望ましいというわけで
皇帝は兵士が恋することを禁じた。 恋しちゃならない兵士。 兵士は結婚できなかった。

若い恋人たちが結婚できずに苦しむのを見たバレンタインは、彼らのために、密かに兵士たちを結婚させた。

その行為は皇帝のにくむところとなり、バレンタインは2月14日に処刑されてしまった。

キリスト教団は、このバレンタインの努力はキリスト教の布教に大いなる功績があったと認め、聖バレンタインと呼ぶようになった。
 たいていの殉教者はのちに讃えられる。

妻が夫においしい特別料理をつくってもいいし、夫が啄木の歌のように、妻に花をプレゼントしてもいい。
あるいは、誰かが言っていたように、努力している自分をほめるために、自分自身にプレゼントしてもいいわけで
それだから自分でチョコレートを買ってきて食べてもいいし、おじさんが自分のためにおいしいお酒を買ってきて飲んでもいいわけです。
  (やや強引な結論になってしまいました。 失礼しました)


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