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[No.67] カラフト犬 投稿者:男爵  投稿日:2013/03/08(Fri) 16:55
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カラフト犬
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南極に置き去りにされて
生きていたカラフト犬
 タロとジロ

1年間どうやって生きていたのか。 何を食べたのか。

これは国立科学博物館に展示されている
ジロのほうです。
 あの忠犬ハチ公の近くにあります。


[No.68] Re: カラフト犬 投稿者:男爵  投稿日:2013/03/08(Fri) 16:57
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Re: カラフト犬
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> 南極に置き去りにされて
> 生きていたカラフト犬
>  タロとジロ

> これは国立科学博物館に展示されている
> ジロのほうです。

兄のタロは
札幌の北大植物園の中の博物館にあります。


[No.69] Re: カラフト犬 投稿者:   投稿日:2013/03/08(Fri) 21:41
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男爵さん こんばんは

タロのはく製と博物館で出合っているはずなのですが、
何故かエゾオオカミの方が印象が強く残っています。


[No.107] Re: カラフト犬 投稿者:男爵  投稿日:2013/03/18(Mon) 16:40
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Re: カラフト犬
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旭岳さん  こんにちは

> タロのはく製と博物館で出合っているはずなのですが、
> 何故かエゾオオカミの方が印象が強く残っています。

エゾオオカミは絶滅したようです。
生態系を考えると
エゾオオカミがいなくなって
エゾシカか増えすぎて色々害が出ているようですが
エゾオオカミがいたほうがいいという北海道民は多くないと思います。

北海道開拓の人たちがエゾオオカミに襲われ
被害を受けたということです。


[No.105] カラフト犬タロ 投稿者:男爵  投稿日:2013/03/18(Mon) 16:31
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カラフト犬タロ
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> 兄のタロは
> 札幌の北大植物園の中の博物館にあります。

探してきました。
数年前に
写した写真です。


[No.106] Re: カラフト犬タロ 投稿者:男爵  投稿日:2013/03/18(Mon) 16:35
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Re: カラフト犬タロ
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> > 兄のタロは
> > 札幌の北大植物園の中の博物館にあります。

いちおう説明板です。


[No.111] Re: カラフト犬タロ 投稿者:夏子  投稿日:2013/03/20(Wed) 23:34
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男爵さん

> > 兄のタロは
> > 札幌の北大植物園の中の博物館にあります。
>
> 探してきました。
> 数年前に
> 写した写真です。

タロとジロはよく似ていますね・・・って、犬種が同じなら当たり前ですか(^^;

どちらもたくましそうだけど、ジロのほうが少し大きく見えますね。
剥製の具合でしょうか。

男爵さんは、あちこちに旅行されていますが、岡山県津山市の城跡の近くに
科学教育博物館というのがありますが、ここの剥製の数はすごいものがあります。

私はここでヘラジカの剥製を見て、あまりの大きさにびっくりしました。
天然記念物オオサンショウウオの剥製なんか、あっちやこっちに何体も置いて
ありましたよ(^^;

動物の剥製がともかくぎっしりと並んでいました。一見の価値ありです(^_^)v


[No.114] Re: カラフト犬タロ 投稿者:男爵  投稿日:2013/03/21(Thu) 09:42
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夏子さん

> > > 兄のタロは
> > > 札幌の北大植物園の中の博物館にあります。

> タロとジロはよく似ていますね・・・って、犬種が同じなら当たり前ですか(^^;

それは兄弟だからです。
サブロもいたけど訓練中に死んでしまったようです。
生まれたのは一緒なのに、兄と弟をどうやって区別したのかはわかりません。

> どちらもたくましそうだけど、ジロのほうが少し大きく見えますね。
> 剥製の具合でしょうか。

タロは南極から帰ったあと、1961年から1970年まで札幌市の北海道大学植物園で飼育され、1970年に老衰のため14歳7か月で死亡。

ジロは第4次越冬中の1960年(昭和35年)に昭和基地で病死。5歳。

剥製も若いときのものと、高齢者(犬)のものとでは、違いが出るのでしょうね。

> 男爵さんは、あちこちに旅行されていますが、岡山県津山市の城跡の近くに
> 科学教育博物館というのがありますが、ここの剥製の数はすごいものがあります。

旅行で津山の教育委員会に勤務していたことのあろ方と一緒になり
話をしたことがありますが、津山は、あの横溝正史の推理小説「八墓村」の舞台なんだそうですね。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1534325.html
 結核を理由に村人から阻害され、その恨みで大量殺人をしたと、その方は話してくれました。


[No.123] Re: カラフト犬タロ 投稿者:夏子  投稿日:2013/03/21(Thu) 17:35
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男爵さん

> > タロとジロはよく似ていますね・・・って、犬種が同じなら当たり前ですか(^^;
>
> それは兄弟だからです。

あ、やっぱり・・・・そうだったような気もしていました(^^;

> 生まれたのは一緒なのに、兄と弟をどうやって区別したのかはわかりません。

それはやっぱり人間の場合と同じで、兄と決める、弟と決める、ってこと
じゃないですかね?

人の場合、昔は後から生まれたほうが兄または姉、と言われてましたよね。

今は、やっぱり先に生まれたほうが上になると聞きましたが。

動物の場合だったら、必ずしも、後先が分かる訳ではないでしょうから、
うーーん、どうなんでしょ??

> > どちらもたくましそうだけど、ジロのほうが少し大きく見えますね。
> > 剥製の具合でしょうか。
>
> タロは南極から帰ったあと、1961年から1970年まで札幌市の北海道大学植物園で飼育され、1970年に老衰のため14歳7か月で死亡。
>
> ジロは第4次越冬中の1960年(昭和35年)に昭和基地で病死。5歳。
>
> 剥製も若いときのものと、高齢者(犬)のものとでは、違いが出るのでしょうね。

なるほど、それはそうかも。人間だって、歳を取れば、背まで縮んじゃいますもんね(^^;

> 旅行で津山の教育委員会に勤務していたことのあろ方と一緒になり
> 話をしたことがありますが、津山は、あの横溝正史の推理小説「八墓村」の舞台なんだそうですね。
> http://oshiete.goo.ne.jp/qa/1534325.html
>  結核を理由に村人から阻害され、その恨みで大量殺人をしたと、その方は話してくれました。

観光案内のようになりますが、映画は、高梁の吹屋地区で撮影があったようです。
その吹屋という町は、ベンガラの産地で繁栄したところで、昔の町にしては
通りが広かったとか。今では、やっぱり狭く感じられますけどね。

で、地区の建物はベンガラで塗られて、ピンクの家々が続くところ、ちょっと
よそでは見られない街並みです。


[No.125] ベンガラ 投稿者:男爵  投稿日:2013/03/21(Thu) 18:34
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夏子さん

> > 旅行で津山の教育委員会に勤務していたことのあろ方と一緒になり
> > 話をしたことがありますが、津山は、あの横溝正史の推理小説「八墓村」の舞台なんだそうですね。

> 観光案内のようになりますが、映画は、高梁の吹屋地区で撮影があったようです。
> その吹屋という町は、ベンガラの産地で繁栄したところで、昔の町にしては
> 通りが広かったとか。今では、やっぱり狭く感じられますけどね。

話題がシンクロしてしまいました。
(八墓村の世界ですね。 この作品興味があります。主人公はハンサムだとは述べていませんが、姉も従妹も主人公を命がけで守ります。よほど主人公はいい男だったのでしょう)

ベンカラにもシンクロしてしまいました。
こちらも旅して知った知識でした。

ベンガラ
それは岡山の高梁(たかはし)からというのは
いまいちさんを訪ねて高岡の名家を見学したとき出てきたキーワードでした。
部屋の床の間も壁もベンガラ
そこで質問したら、岡山産だと聞いたのです。

メロウ倶楽部の会員の皆様でしたら
「北信越・駿河エリア」の掲示板をご覧ください。 

べんがらは、赤色顔料。
酸化第二鉄(赤色酸化鉄、酸化鉄(III)、Fe2O3)を主要発色成分とするそうです。
インドのベンガルからきたから「べんがら」。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%81%E6%9F%84


[No.70] Re: カラフト犬 投稿者:夏子  投稿日:2013/03/08(Fri) 21:54
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男爵さん

> 南極に置き去りにされて
> 生きていたカラフト犬
>  タロとジロ
>
> 1年間どうやって生きていたのか。 何を食べたのか。

想像ですが、ペンギンとかアザラシとか、南極で生息している動物を捕らえて
食べていたのではないですかね?

それに、人間が残していた食料もあったのかもしれません。
喫茶のURLでご紹介したサイトの記事によると、日本の越冬観測隊は、
ブリザードで、食料を海に流されてしまったため、隊員の食べ物も底を突きかけて
いたそうですが、少しはあったかも・・・・

> これは国立科学博物館に展示されている
> ジロのほうです。

さすがにたくましい姿ですね(^^)v 


[No.72] Re: カラフト犬 投稿者:マサちゃん  投稿日:2013/03/09(Sat) 06:59
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 夏子さん 男爵さん 旭岳さん  おはようございまう

> それに、人間が残していた食料もあったのかもしれません。
> 喫茶のURLでご紹介したサイトの記事によると、日本の越冬観測隊は、
> ブリザードで、食料を海に流されてしまったため、隊員の食べ物も底を突きかけて

 アザラシの糞を食べていたという説も読んだか聞いたことがあります。
きつく縛られて大部分の仲間は飢えと寒さで死んだのに、首輪抜けの名人いや名犬の
2匹は生き延びたのだそうです。
隊員に再会した時は恨むどころか、喜んで飛びついてきたとか。


[No.73] Re: カラフト犬 投稿者:   投稿日:2013/03/09(Sat) 09:58
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マサちゃん、おはようございます。

>  アザラシの糞を食べていたという説も読んだか聞いたことがあります。

なるほど・・・そう言われると、糞を食べる犬を見たことがありますよ。

これなら、闘わずして飢えと栄養?をいくらか満たせるわけですね(^^)v

> きつく縛られて大部分の仲間は飢えと寒さで死んだのに、首輪抜けの名人いや名犬の
> 2匹は生き延びたのだそうです。
> 隊員に再会した時は恨むどころか、喜んで飛びついてきたとか。

泣ける話ですね。
タロとジロは、どんなに寂しく激しく人間を待ちわびていたかと思うと・・・・


[No.76] Re: カラフト犬 投稿者:男爵  投稿日:2013/03/10(Sun) 06:30
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夏子さん、マサちゃん、旭岳さん  おはようございます。

> >  アザラシの糞を食べていたという説も読んだか聞いたことがあります。
>
> なるほど・・・そう言われると、糞を食べる犬を見たことがありますよ。

あまり書きたくなかったんですが
犬が糞を食べるのは定説です。

一時期、在日の人の書いた本を読んでいたことがありましたが
ある大阪生まれの人は、野球少年だった。
大人たちが日韓親善野球試合を設定してくれ
在日の野球チームが韓国に渡ったとき
試合の後は自由行動の時間があり、この人も地方の親戚のいる村に泊まった夜
星がきれいだったことを述べてから、とんでもないことを書いていたのです。

トイレはどこと聞いたら、外でしなさいと言われ
暗い外で用事を足したら、飼い犬が現れて、おしりをなめたことがショックだったと
書いていました。

中国でも
二階のトイレで人間がすませると
下に豚がいて、すぐ片づけてしまうそうです。
豚の代わりを犬がするところもあります。
(二階のトイレの足場の絵が描かれて、下の庭に豚が数匹というスケッチを載せた本を見たことがあります)

こういうことを例にして、豚は何でも食べるから、衛生的でない。
だから、イスラムの教えで、豚肉は食べないのだという説明をマレーシアの留学生に聞いたことがあります。


[No.77] Re: カラフト犬 投稿者:夏子  投稿日:2013/03/10(Sun) 11:27
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男爵さん

> あまり書きたくなかったんですが
> 犬が糞を食べるのは定説です。

> トイレはどこと聞いたら、外でしなさいと言われ
> 暗い外で用事を足したら、飼い犬が現れて、おしりをなめたことがショックだったと
> 書いていました。

アハハ、紙も必要ないかも・・・(^^;
韓国は、今でも犬肉を食べますよね? 牛や豚のように食用に育てられた犬を
食べるんですかね?

ひょっとして、そこらの野良犬でも食べる?

> 中国でも
> 二階のトイレで人間がすませると
> 下に豚がいて、すぐ片づけてしまうそうです。
> 豚の代わりを犬がするところもあります。

それは読んだことがあります。魚でも似たことがあって、太平洋の島だったか
と思いますが、水上住居で生活する人は、室内のトイレで用を足すと
下には魚がいて群がって食べるとか。


[No.127] 蝶の吸水 投稿者:男爵  投稿日:2013/03/22(Fri) 08:17
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蝶の吸水
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夏子さん

> それは読んだことがあります。魚でも似たことがあって、太平洋の島だったか
> と思いますが、水上住居で生活する人は、室内のトイレで用を足すと
> 下には魚がいて群がって食べるとか。

これを読んで思い出したのは
蝶の採集家が南米で珍しい蝶を捕っているとき
とかく蝶は道のかたわらのたまり水を吸水する性質があるので
人間のオシッコに吸水することを発見したそうです。

特に現地人のオシッコに集まる。
それを知ったこの採集家は現地のガイドを連れて採集に行き
オシッコをさせて、そこで蝶の飛んでくるのを待って採集したそうです。
 なかなか効率のよい採集でした。

写真は吸水するツマベニチョウ
(yukiさんに教えてもらった 東京の足立区生物園にて)
水槽の近くには水が豊富でした。

ツマベニチョウは鹿児島県佐多岬に生息します。
http://homepage3.nifty.com/ueyama/shubetsu/shirocho/tsumabe/tsumabe.html