子供の頃は、まだ、冷房も電気冷蔵庫も普及していませんでした。 それでも、普通の生活をしている人が、熱中症(当時は「日射病」といっていました)にかかったという話はあまり耳にしませんでした。 しかし、最近は、確かに、猛暑に悩まされる年が多くなったように感じます。 その上、都会では、ビルやコンクリートの建物が密集しており、熱を逃がしたり、吸収してくれる空間が少なくなりました。さらに、クルマが排ガスと熱を吐き出し、ますます暑くなる。 それに対抗すべく、各戸が、ガンガン冷房し、また、これが膨大な熱風を放出し、街は、一層熱くなってしまいます。
こういう事態を早急に改善するのは難しいでしょう。当面は、個人が「智慧と工夫」で乗り切らねばなりませんよね。 猛暑を楽しく乗り切る「シニアの智慧」を、ぜひ投稿してください。
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