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[No.1661] 「わらべうた」歌集 投稿者:あや  投稿日:2016/08/23(Tue) 17:02
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懐かしいものを引っ張り出してきました。

2005年10月26日の仲間内の「みんなで聴こう みんなで歌おう」の
イラストの入った、色のついた、手作りの歌集です。26曲載っています。

むすんでひらいて
みかんの花咲く丘
故郷
月見草
故郷の空
七つの子
赤とんぼ
野菊
城ヶ島の雨
見上げてごらん夜の星を
旅愁
さくら
ふるさと
夕焼け小焼け
赤い靴
四季の歌
故郷を離るる歌
十五夜お月さん
小さい秋みつけた
青春時代
あざみの歌
里の秋
ともしび
上を向いて歩こう
花嫁人形
荒城の月
月の砂漠

です。みなさんで歌いまくったのは楽しかったです。
もう11年前にもなりますが、中年を過ぎた私たちが一緒に歌うのはこの
ような童謡、若々しい歌なんだわと、思い起こされるのです。

この中に「わらべうた」でないものもあるかと思いますが、手元に置いて
ときどき開いて見ていると涙があふれてきます。

あと2冊ありますが、またの機会に!


[No.1663] Re: 「わらべうた」歌集 投稿者:男爵  投稿日:2016/08/23(Tue) 17:20
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Re: 「わらべうた」歌集
画像サイズ: 494×727 (56kB)
あやさん  こんにちは

> この中に「わらべうた」でないものもあるかと思いますが、手元に置いて
> ときどき開いて見ていると涙があふれてきます。

「わらべうた」と「童謡」
似ているが違うという人もいます。
でも、そんなに区別はしないで
いい歌はいいね、と語り合いたいものです。


> むすんでひらいて
> みかんの花咲く丘
> 七つの子
> 赤とんぼ

> さくら
> 夕焼け小焼け
> 赤い靴

> 十五夜お月さん
> 里の秋

> 花嫁人形
> 月の砂漠

いいですね。

「赤とんぼ」は、子守の歌ではなく、子守されるほうの子どもの思い出でした。 (トンボが)追われるのではなく、(子どもの自分が)負われた:背負われた ということですね。

「赤い靴」は、親の元を離れ異国に渡ったであろう女の子のことを思うと悲しくなります。
https://www.youtube.com/watch?v=kx1BB-dim70

「花嫁人形」 この歌の作詞者は曲をつけられるのいやがったそうです。
外国(フランス)に行っている間に曲ができ、帰国してから、どうだいいだろうという社長によけいなことをしてと怒った作者は飛びかかっていったそうです。
 しかし、その後この歌が人々に愛され、その印税が定期的に送られてきて一家を救ってくれたので、代表作であることを認め感謝していたそうです。
  新発田にある蕗谷虹児記念館は雰囲気がとてもいいです。
http://shibata-info.jp/archives/sightseeing/%E8%95%97%E8%B0%B7%E8%99%B9%E5%85%90%E8%A8%98%E5%BF%B5%E9%A4%A8

https://www.youtube.com/watch?v=dYB8_PEcbCo


[No.1664] Re: 「わらべうた」歌集 投稿者:Pan  投稿日:2016/08/23(Tue) 22:34
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 あやさん、男爵さん、みなさん こんばんは。

>> むすんでひらいて
>> みかんの花咲く丘
>> 七つの子
>> 赤とんぼ
>
>> さくら
>> 夕焼け小焼け
>> 赤い靴
>
>> 十五夜お月さん
>> 里の秋
>
>> 花嫁人形
>> 月の砂漠

 いいですね。 戦後に出来た歌も含まれていますね。
 他にも浮かんで来そうです。(^^)

 この地区の市役所の企画で、このような歌を専ら唄うグループも
出来たと聞きます。

 物心付いた頃にこれらの子供用レコードを買って貰っていたので
自分でも掛けましたが、「十五夜お月さん」が特に心に深く染み付
いています。

 あれは母親を亡くした子供が唱っている歌ですね。

 当時、母は元気でしたが、鳴らす度に泣けてきて、それを隠すの
に苦労しました。

 「婆やはお暇取りました」や「母さんに、も一度私は逢いたいな」
の部分は、子供の時の気持ちが思い浮かんで来て、今でも涙が出そ
うになります。


   ***** Pan *****


[No.1666] Re: 「わらべうた」歌集 投稿者:男爵  投稿日:2016/08/24(Wed) 05:08
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Panさん、あやさん、みなさん おはようございます。

> >> 十五夜お月さん

>  物心付いた頃にこれらの子供用レコードを買って貰っていたので
> 自分でも掛けましたが、「十五夜お月さん」が特に心に深く染み付
> いています。

>  「婆やはお暇取りました」や「母さんに、も一度私は逢いたいな」
> の部分は、子供の時の気持ちが思い浮かんで来て、今でも涙が出そ
> うになります。

悲しくなる歌ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=_a1A5g3j4Q0

私は違う話ですが
国語の教科書の童話の挿絵がかわいそうな話で
(こんな絵をまた見たいが無理だろうな)
この挿絵の作者との一期一会の出会いかと
それがまた悲しく思ったことがあります。

のちに
その挿絵を書いた人は、「いわさきちひろ」だということを知りました。
ちひろ美術館に何度か行きました。


[No.1667] Re: 「わらべうた」歌集 投稿者:Pan  投稿日:2016/08/24(Wed) 20:24
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男爵さん、あやさん、みなさん こんばんは。

> その挿絵を書いた人は、「いわさきちひろ」だということを知りました。
> ちひろ美術館に何度か行きました。

 その「ちひろ美術館」には行ったことがあります。
 わざわざではないのですが、その辺りをウロウロしていたときに偶然に
見付けたのです。

 館内ははっきりした記憶がありませんが、広い芝生に多分陶器製の何か
が置いてあって、その中からちひろの童謡が聞こえてきました。

 何と楽しい置物だろうと印象が深かったので記憶があります。
 その時鳴っていたのがどんな童謡だったか??


    ***** Pan *****


[No.1669] ちひろ美術館 投稿者:男爵  投稿日:2016/08/25(Thu) 07:26
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ちひろ美術館
画像サイズ: 482×336 (34kB)
Panさん、あやさん、みなさん おはようございます。

> > その挿絵を書いた人は、「いわさきちひろ」だということを知りました。
> > ちひろ美術館に何度か行きました。

>  その「ちひろ美術館」には行ったことがあります。
>  わざわざではないのですが、その辺りをウロウロしていたときに偶然に
> 見付けたのです。

>  館内ははっきりした記憶がありませんが、広い芝生に多分陶器製の何か
> が置いてあって、その中からちひろの童謡が聞こえてきました。

それはたぶん
安曇野ちひろ美術館ではないでしょうか。

東京にも、ちひろ美術館があります。
西武新宿線「上井草駅」より徒歩7分です。

http://www.chihiro.jp/chihiro/about/


[No.1671] Re: ちひろ美術館 投稿者:あや  投稿日:2016/08/25(Thu) 10:02
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男爵さん、Panさん、

> >  その「ちひろ美術館」には行ったことがあります。
> >  わざわざではないのですが、その辺りをウロウロしていたときに偶然に
> > 見付けたのです。
>
> >  館内ははっきりした記憶がありませんが、広い芝生に多分陶器製の何か
> > が置いてあって、その中からちひろの童謡が聞こえてきました。
>
> それはたぶん
> 安曇野ちひろ美術館ではないでしょうか。

懐かしいです。私も2回行ったことがあります。最少は美術館が目的で行きました。
とてもいい雰囲気のところだったと思うです。

>
> 東京にも、ちひろ美術館があります。
> 西武新宿線「上井草駅」より徒歩7分です。
>

そうですか、上井草には行ったこと覚えていますが、ここへも行ったのか?
どうか?


[No.1675] 花かげ 投稿者:男爵  投稿日:2016/08/26(Fri) 06:37
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Panさん、あやさん、みなさん おはようございます。

> > >> 十五夜お月さん

> >  「婆やはお暇取りました」や「母さんに、も一度私は逢いたいな」
> > の部分は、子供の時の気持ちが思い浮かんで来て、今でも涙が出そ
> > うになります。

> 悲しくなる歌ですね。


私には、もうひとつ
悲しい歌があります。

 花かげ
作詞:大村主計、作曲:豊田義一

1 十五夜お月さま ひとりぼち
  桜吹雪の花かげに
  花嫁すがたのおねえさま
  俥(くるま)にゆられてゆきました

2 十五夜お月さま 見てたでしょう
  桜吹雪の花かげに
  花嫁すがたのねえさまと
  お別れおしんで泣きました

3 十五夜お月さま ひとりぼち
  桜吹雪の花かげに
  遠いお里のおねえさま
  わたしはひとりになりました

https://www.youtube.com/watch?v=Oe4DSETC3ho


伴久美子 バージョン
https://www.youtube.com/watch?v=ZN0bqNYc2aM

  石川さゆり
https://www.youtube.com/watch?v=gEqtJ1F2eOc
 石川さゆりは童謡を歌っていたことがあります。


[No.1670] Re: 「わらべうた」歌集 投稿者:あや  投稿日:2016/08/25(Thu) 09:56
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男爵さん、 Pan さん、みなさん、おはようございます。

>
> >> むすんでひらいて
> >> みかんの花咲く丘
> >> 七つの子
> >> 赤とんぼ
> >
> >> さくら
> >> 夕焼け小焼け
> >> 赤い靴
> >
> >> 十五夜お月さん
> >> 里の秋
> >
> >> 花嫁人形
> >> 月の砂漠
>
>  いいですね。 戦後に出来た歌も含まれていますね。
>  他にも浮かんで来そうです。(^^)
>
>  この地区の市役所の企画で、このような歌を専ら唄うグループも
> 出来たと聞きます。

そういうところはあると思います。歌集をいただいたりいましたが、
ちょっと見つかりません。

>
>  物心付いた頃にこれらの子供用レコードを買って貰っていたので
> 自分でも掛けましたが、「十五夜お月さん」が特に心に深く染み付
> いています。

子ども用レコードをお持ちだったなんて、お金持ち!
私など持っていませんでした。貧乏でした。

>
>  あれは母親を亡くした子供が唱っている歌ですね。
>
>  当時、母は元気でしたが、鳴らす度に泣けてきて、それを隠すの
> に苦労しました。
>
>  「婆やはお暇取りました」や「母さんに、も一度私は逢いたいな」
> の部分は、子供の時の気持ちが思い浮かんで来て、今でも涙が出そ
> うになります。
>

母親が亡くなって、家族がばらばらになったのですね。
今、歌詞を開いてしみじみと、Pan さん言われることを感じました。
同じように涙が出てきました。


[No.1673] うれしいひなまつり 投稿者:男爵  投稿日:2016/08/25(Thu) 16:00
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うれしいひなまつり
画像サイズ: 750×613 (86kB)
あやさん、Pan さん、みなさん   こんにちは。

> 懐かしいものを引っ張り出してきました。

> むすんでひらいて
> みかんの花咲く丘
....
> 花嫁人形
> 荒城の月
> 月の砂漠

この中にはないのですが
ふと「うれしいひなまつり」を思い出しました。

ひな祭りの定番の曲。

でも
歌詞が間違っているのですね。

 お内裏様とは、男雛(おびな)と女雛(めびな)をあわせた総称のこと。
  「うれしいひな祭り」の2番の歌詞が間違っている。

 3番の歌詞も間違っていた。
  赤い顔に白ヒゲのほうが「左大臣」、色白の若いほうが「右大臣」。
   左大臣のほうが偉いのです。だから左大臣が年上ということ。

サトウハチローはあとでまちがいに気がついたが、そのときにはこの歌が全国に流布・定着してしまっていて、どうしようもなかったという。
http://duarbo.air-nifty.com/songs/2007/08/post_4118.html


[No.1674] Re: うれしいひなまつり 投稿者:Pan  投稿日:2016/08/25(Thu) 21:15
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男爵さん、あやさん、みなさん こんばん。

>  お内裏様とは、男雛(おびな)と女雛(めびな)をあわせた総称のこと。
>   「うれしいひな祭り」の2番の歌詞が間違っている。

 そのようですね。内裏様とは天皇の事ですから一人かと思って居ました。

 田舎の家を整理したとき、ボロボロの雛人形セットは氏神様の境内の裏
にそのような場所が用意されているので捨てに行きました。
 地獄絵のような光景でしたよ。

 我が家は男の子ばかりだったので女の孫が生まれたとき小さなセットを
買いました。  もうその女曾孫もいますが、カナダにいるので、その雛
人形は我が家の棚に飾っています。(^-^)

 昔から雛祭りも端午の節句も旧暦でやっています。
 そうでないと桃の花も菖蒲も咲かないでしょう? 

 作年産まれたその曾孫には、雛人形では無く屋内用の小型滑り台を送り
ました。(^^)  

   
  ***** Pan *****


[No.1678] Re: うれしいひなまつり 投稿者:あや  投稿日:2016/08/28(Sun) 08:03
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Pan さん、みなさん おはようございます。

>
> >  お内裏様とは、男雛(おびな)と女雛(めびな)をあわせた総称のこと。
> >   「うれしいひな祭り」の2番の歌詞が間違っている。
>
>  そのようですね。内裏様とは天皇の事ですから一人かと思って居ました。

そうなんですか? 天皇のことをいうなんて知りませんでした。

>
>  田舎の家を整理したとき、ボロボロの雛人形セットは氏神様の境内の裏
> にそのような場所が用意されているので捨てに行きました。
>  地獄絵のような光景でしたよ。

ひな人形ではありませんが、捨てに行ったことあります。こんなにもと思った
ものです。
でも、目、口、鼻のある人形は家で捨てないほうがいいと、子どものころから
聞いていました。

>  昔から雛祭りも端午の節句も旧暦でやっています。
>  そうでないと桃の花も菖蒲も咲かないでしょう? 

子どもも孫もを持たない私には、うらやましい限りです。
旧暦ではありませんが、場所も玄関の棚になってしまいましたが、簡単な小さな
ものを飾ります。

>
>  作年産まれたその曾孫には、雛人形では無く屋内用の小型滑り台を送り
> ました。(^^)  
>
>   

すばらしいですね。大事になさってください。 


[No.1677] Re: うれしいひなまつり 投稿者:あや  投稿日:2016/08/28(Sun) 07:55
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男爵さん、Pan さん、みなさん   おはようございます。


> ふと「うれしいひなまつり」を思い出しました。
>
> ひな祭りの定番の曲。
>
> でも
> 歌詞が間違っているのですね。

>  お内裏様とは、男雛(おびな)と女雛(めびな)をあわせた総称のこと。
>   「うれしいひな祭り」の2番の歌詞が間違っている。
>
>  3番の歌詞も間違っていた。
>   赤い顔に白ヒゲのほうが「左大臣」、色白の若いほうが「右大臣」。
>    左大臣のほうが偉いのです。だから左大臣が年上ということ。
>
> サトウハチローはあとでまちがいに気がついたが、そのときにはこの歌が全国に流布・定着してしまっていて、どうしようもなかったという。

音痴な私ですが、好きな歌の中の一つです。

今でも、自分で作った内裏様、頂いた小さなひな壇などを飾ります。

生涯を持つ女性たちに、お内裏様の男雛(おびな)はイラスト集から、女雛(めびな)は
一番年上の障害者、三人官女はその他の女性の顔写真を貼り付けて、ひな壇を
A4サイズで作りました。

みんなはにやにや笑っているだけでしたが、私はとても気に入っています。