シニアのなかには、長年の経験とスキルなどを持ち、
世のため人のためにその力を役立てていらっしゃる方が少なくないと思われます。
これからボランティアをしてみたいシニアの参考になるように
活動の実例、とくに「体が不自由な方」「介護などで外出困難な方」でもできることなどを、ぜひ、紹介して下さい。
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[No.1182]
Re: ボランティアの光と影、 ボランティアは安価な労働力にあらず
投稿者:GRUE
投稿日:2015/12/25(Fri) 17:33
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びっくり爺さん、皆さん、こんにちは、
ボランティア活動の持つ本質的な問題についてなので、気にかかってコメント
しようと思ってましたが、他用が続いて遅くなってしまい申し訳ありません。
びっくり爺さんと言えば、ながらく東京に住まわれていたと思いますが、時が
来たとのことで、郷里の中国地方の日本海側の県へお帰りになったのでしたね。
郷里で、県と関係してパソコン関係のボランティア活動に参加された由お聞き
しました。これは財政がまだ豊かな時に大きな効果を得られて、県から表彰さ
れるほどだったとお聞きしたことがあります。
又、合唱サークルにも参加され、これもマネージメントに貢献されたとか。
今回のは、これらの活動で得られた豊富な経験からの貴重な提起であると感じ
ます。
> ボランティア活動は社会を明るくし、ボランティアをする本人も世に役立つことを
> 自覚して満足、あるいは「生き甲斐」と感ずることができる行為です。
賛同します。
> しかし一方でこの善意を利用して人件費を安くしようとする動きもあります。
これも又。
> このところ長引く不況で地方自治体の財政状態は困難を極めています。以前は市町村
> が自前で運営していた各種行事や文化活動等に、多くのボランティアの参加を求めて
> 実施しているのが実情と思われます。この辺までは多くの方が是認するところです。
これは実感を感じられます。
> 行事でも文化活動でも同じですが、指示に従って作業する人と事業全体の企画、人員
> 配置、指揮命令系統を司るマネージメント部門の両方が必要です。
そうだと思います。
> ボランティア活用の初期段階では、マネージメント部門は従来からの市町村の担当者、
> 作業員はボランティアというタイプが殆どでしたが、財政がひっ迫するにつれマネー
> ジメントも含めてボランティアに丸投げするケースが多くなってきました。
実際に体験している訳ではありませんが、ありうることと推察します。
> 一つの仕事をマネージメントするには知識・経験・リーダーシップが必要で、それだ
> けの能力を持つ人材は多くありません。その結果特定の少人数の人材に過重の負担が
> かかり、私生活を犠牲にし、最悪の場合健康も害する事態になります。周囲がそれを
> 見て交代要員を引き受けることを拒む結果、辞めたくても辞められない状態になります。
これはそうだろうなと思います。
> 上記の例は市町村がボランティアに直接丸投げする例ですが、民間企業、NPOに業務
> 委託するケースも年々増加しています。この場合安く引き受けた企業・NPOは人件費
> 抑制にボランティアを活用し上記と同様ボランティアの特定の人材に負担が集中します。
>
> これは趣味の会・各種地域活動でも同じで、これらの役員・幹事に負担がかかります。
全くその通りかと思います。多分そのような実例を目のあたりに
されたのでしょうね。このメロウ倶楽部もボランティア団体です
から、共通する問題が発生しますね。
つまり他人事ではないでしょうね。
> このようにボランティア活動は世のため人のためという「光の部分」と特定の人材に
> 負担がかかる「影の現実」があります。
> 短期間で誰でもできるボランティアは問題ありませんが、継続性があり且つ何らかの
> 能力や経験が必要なものは体力、家庭を含めた余裕時間を考えて行動することが肝要です。
>
> シニアの皆さんは永年の人生でいろいろな知識・経験・能力を持っておられ、これを
> ボランティアとして世に役立たせたいと思うあまり無理をしがちになりますので注意
> が必要です。無理せずに末永くボランティアを続けられることが望まれます。
> 以上、私とボランティア仲間の体験から私見を申し上げます。
アドバイスありがとうございます。渦中にいるとなかなか客観的に見れないもので、
注意が必要ですね。
ありがとうございました。
[No.1181]
Re: ボランティアの光と影、 ボランティアは安価な労働力にあらず
投稿者:くるくる
投稿日:2015/12/23(Wed) 09:27
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びっくり爺さん、
頷きながら拝読致しました。
> 短期間で誰でもできるボランティアは問題ありませんが、継続性があり且つ何らかの
> 能力や経験が必要なものは体力、家庭を含めた余裕時間を考えて行動することが肝要です。
以前自治会、社会福祉協議会でボランティア活動をしていた時、当初思っていなかった分野まで駆り出され、
自分にはそこまでのボランティアは、予定になく、暮らしに無理が生じるので、
時期が来て、辞めさせて頂きました。
その後、民生委員になる様、何度も口説かれましたが、自分の心身を考えて
キッパリお断りしました。
(民生委員さんと自治会長で家まで来られ、悩みましたが、義理より自分を優先させました。
それで良かった、と思っています。)
私は、4年間のボランティアで、そういう事はありませんでしたが、
ボランティア仲間の人間関係によるストレス、よく耳にします。
継続ボランティアは、自分に、家庭に、無理なく、それでこそだと思っています。
それにしても、行政のボランティアへ丸投げ・・・疑問に思う事が多いです。
[No.1180]
朗読ボランティアをやっていただける方を
投稿者:
投稿日:2015/12/22(Tue) 13:17
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知人が、下独居老人向けに「朗読」等の番組(インターネット利用)を作ろうということで準備を進めている方がおられます。
ご年配の方で、青空文庫などの朗読係等で番組作成にご協力(無償ボランティア)頂けるような方がいらっしゃいましたら、ぜひご紹介ください。
録音は、スマホなどでお願いしていますので、特別な機材や知識は必要なさそうです。
シニアの方でも、ヤングシニア、まったくヤングの方でもいいそうです。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
[No.1179]
Re: ボランティアの光と影、 ボランティアは安価な労働力にあらず
投稿者:男爵
投稿日:2015/12/20(Sun) 16:18
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びっくり爺さん、皆さん
> このところ長引く不況で地方自治体の財政状態は困難を極めています。以前は市町村
> が自前で運営していた各種行事や文化活動等に、多くのボランティアの参加を求めて
> 実施しているのが実情と思われます。この辺までは多くの方が是認するところです。
>
> 行事でも文化活動でも同じですが、指示に従って作業する人と事業全体の企画、人員
> 配置、指揮命令系統を司るマネージメント部門の両方が必要です。
>
> ボランティア活用の初期段階では、マネージメント部門は従来からの市町村の担当者、
> 作業員はボランティアというタイプが殆どでしたが、財政がひっ迫するにつれマネー
> ジメントも含めてボランティアに丸投げするケースが多くなってきました。
>
> 一つの仕事をマネージメントするには知識・経験・リーダーシップが必要で、それだ
> けの能力を持つ人材は多くありません。その結果特定の少人数の人材に過重の負担が
> かかり、私生活を犠牲にし、最悪の場合健康も害する事態になります。周囲がそれを
> 見て交代要員を引き受けることを拒む結果、辞めたくても辞められない状態になります。
そういうことはあると思います。
便利なボランティアが期待されすぎる。
> シニアの皆さんは永年の人生でいろいろな知識・経験・能力を持っておられ、これを
> ボランティアとして世に役立たせたいと思うあまり無理をしがちになりますので注意
> が必要です。無理せずに末永くボランティアを続けられることが望まれます。
> 以上、私とボランティア仲間の体験から私見を申し上げます。
なにごとも自分があっての話ですね。
自分が倒れたりしたら大変です。
[No.1178]
ボランティアの光と影、 ボランティアは安価な労働力にあらず
投稿者:びっくり爺
投稿日:2015/12/19(Sat) 13:17
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皆さん
ボランティア活動は社会を明るくし、ボランティアをする本人も世に役立つことを
自覚して満足、あるいは「生き甲斐」と感ずることができる行為です。
しかし一方でこの善意を利用して人件費を安くしようとする動きもあります。
このところ長引く不況で地方自治体の財政状態は困難を極めています。以前は市町村
が自前で運営していた各種行事や文化活動等に、多くのボランティアの参加を求めて
実施しているのが実情と思われます。この辺までは多くの方が是認するところです。
行事でも文化活動でも同じですが、指示に従って作業する人と事業全体の企画、人員
配置、指揮命令系統を司るマネージメント部門の両方が必要です。
ボランティア活用の初期段階では、マネージメント部門は従来からの市町村の担当者、
作業員はボランティアというタイプが殆どでしたが、財政がひっ迫するにつれマネー
ジメントも含めてボランティアに丸投げするケースが多くなってきました。
一つの仕事をマネージメントするには知識・経験・リーダーシップが必要で、それだ
けの能力を持つ人材は多くありません。その結果特定の少人数の人材に過重の負担が
かかり、私生活を犠牲にし、最悪の場合健康も害する事態になります。周囲がそれを
見て交代要員を引き受けることを拒む結果、辞めたくても辞められない状態になります。
上記の例は市町村がボランティアに直接丸投げする例ですが、民間企業、NPOに業務
委託するケースも年々増加しています。この場合安く引き受けた企業・NPOは人件費
抑制にボランティアを活用し上記と同様ボランティアの特定の人材に負担が集中します。
これは趣味の会・各種地域活動でも同じで、これらの役員・幹事に負担がかかります。
このようにボランティア活動は世のため人のためという「光の部分」と特定の人材に
負担がかかる「影の現実」があります。
短期間で誰でもできるボランティアは問題ありませんが、継続性があり且つ何らかの
能力や経験が必要なものは体力、家庭を含めた余裕時間を考えて行動することが肝要です。
シニアの皆さんは永年の人生でいろいろな知識・経験・能力を持っておられ、これを
ボランティアとして世に役立たせたいと思うあまり無理をしがちになりますので注意
が必要です。無理せずに末永くボランティアを続けられることが望まれます。
以上、私とボランティア仲間の体験から私見を申し上げます。
びっくり爺
[No.1177]
Re: ボランティア活動は大変
投稿者:男爵
投稿日:2015/12/05(Sat) 17:02
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紫雲さん、あやさん こんにちは。
> > 今は我がマンションのエントランスにお花を生ける事だけです。
> 図書館の玄関脇に生け花が置かれていますが
> これは定期的にボランティアの方が生けてくれるそうです。
> いいことですね。
数日前に
図書館の玄関脇に生け花を生けているボランティアの方がいたので
声をかけて、いつもありがとうございますと言いました。
[No.1176]
Re: トイレの場所を聞いた老婆
投稿者:男爵
投稿日:2015/12/01(Tue) 18:53
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あやさん
> > 一人の腰の曲がったおばあさんが食事を終わって出ようとするとき
> > 店員にトイレの場所を聞いていました。
> > ちょっとわかりにくいから、あなた案内してあげなさいと
> > 先輩店員から言われた若い女店員は、おばあさんに近くまで案内しますと言います。
> > やはり私が案内するよりは、若い女店員に案内されるほうがいいようです。
> それは当然のことですよー。歳を取っても女は女です。もっといいところなら
> 男性がいいかもしれないけど、トイレではね。
そうですね。 見ず知らずのおばあさんに私ではまずいでしょう。
> > もっとも東京では
> > 地下鉄やバスを降りてから、行き先が分からず困っている外国人に声をかけて
> > つぎの目的地や乗り換えの場所を案内してあげたことは私にもたびたびあります。
> これはありますね。
> 降りない中国人に「ここは終点です」と言葉では言えず、体全体でお教えしましたね。
> 飛び降りるようにして降りた後は「ありがとう」でした。
長距離バスを降りた中国人がバスの運転手に駅はどこと聞いていたので
一緒に駅まで案内したり
地下鉄の切符を買うところで、築地市場に行きたいという韓国人に一緒に築地まで案内したことがありました。
いちばんサービスしたのは
飛行場まで帰国する留学を連れて行った時のこと
搭乗ゲートでサヨウナラをしたら
後から声をかけられました。
やはり同じ飛行機で帰る女子留学生を送ってきた男子の留学生ですが
飛行場まで道を探しながら車で来て疲れたらしく
私が運転できるなら、交代交代で運転しながら帰りませんかと言われました。
早朝ドライブで疲れている留学生は、私が運転するとすぐ眠りこけて
一般道路では時間がかかるから、私が高速料金を払って
そのまま高速道路で帰ってきました。 彼はずっと寝ていた。よほど疲れたのでしょう。
[No.1175]
Re: トイレの場所を聞いた老婆
投稿者:あや
投稿日:2015/12/01(Tue) 18:23
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> 一人の腰の曲がったおばあさんが食事を終わって出ようとするとき
> 店員にトイレの場所を聞いていました。
>
> もっと近いところはないのかと聞くおばあさんに「そこが一番近いですよ」と店員に応援する私。
>
> ちょっとわかりにくいから、あなた案内してあげなさいと
> 先輩店員から言われた若い女店員は、おばあさんに近くまで案内しますと言います。
>
> 「いや一人で行けるよ...、でも悪いね」といいながら
> おばあさんは案内されて行きました。
>
> やはり私が案内するよりは、若い女店員に案内されるほうがいいようです。
>
それは当然のことですよー。歳を取っても女は女です。もっといいところなら
男性がいいかもしれないけど、トイレではね。
>
> もっとも東京では
> 地下鉄やバスを降りてから、行き先が分からず困っている外国人に声をかけて
> つぎの目的地や乗り換えの場所を案内してあげたことは私にもたびたびあります。
これはありますね。
降りない中国人に「ここは終点です」と言葉では言えず、体全体でお教えしましたね。
飛び降りるようにして降りた後は「ありがとう」でした。
日本語でも通じたかもです。
川崎の公衆電話のダイヤルを回しながら、顔をかしげていた外国人の男性、そばへ寄
るとどうも市外へかけたい様子。回している局番から、たぶん東京だろうと判断、
指で03を回したら、にっこり。なんともうれしそうな顔をしていました。
市外局番を回していないと気が付いたのですね。
[No.1174]
トイレの場所を聞いた老婆
投稿者:男爵
投稿日:2015/11/29(Sun) 05:00
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デパートの地下のファストフード店で
一人の腰の曲がったおばあさんが食事を終わって出ようとするとき
店員にトイレの場所を聞いていました。
「店を出て左に曲がって行き左に曲がって、もう一度右に曲がって突き当たりのところの左にあります」
もっと近いところはないのかと聞くおばあさんに「そこが一番近いですよ」と店員に応援する私。
ちょっとわかりにくいから、あなた案内してあげなさいと
先輩店員から言われた若い女店員は、おばあさんに近くまで案内しますと言います。
「いや一人で行けるよ...、でも悪いね」といいながら
おばあさんは案内されて行きました。
やはり私が案内するよりは、若い女店員に案内されるほうがいいようです。
もっとも東京では
地下鉄やバスを降りてから、行き先が分からず困っている外国人に声をかけて
つぎの目的地や乗り換えの場所を案内してあげたことは私にもたびたびあります。
[No.1173]
お菓子屋さんのボランティア
投稿者:男爵
投稿日:2015/11/27(Fri) 06:06
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テレビで時々紹介されています。
お菓子屋さんが幼稚園に行ってケーキを配る。
お寿司屋さんが施設を訪問して
入居者にお寿司を握る場面もテレビで見たことがあります。
東日本大震災では
他の土地から、ラーメン屋さんが来て
被災地の人たちにラーメンを食べさせたりしていました。
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