デジタル機器の進化とシニアの生活 
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[No.1401] 人工知能(AI)はどこまで? 投稿者:GRUE  投稿日:2016/04/30(Sat) 08:44
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おはようございます。

この部屋もいよいよ今日までとなりました。

今までは、過去から現在までを語るテーマがほとんどでしたが、
今回は、現在から近未来を語るテーマでした。

そのために、すらすらと書けるものが少なく、考えながらそして
言葉を選びながらの書き込みとなりました。

そして、今回の目的から言うと、どうしても避けられない大きな
テーマがつい最近起こっていました。

AI囲碁が世界トップ級のプロ棋士を4:1のスコアで破ったと
いうニュースです。つまり、囲碁においても人工知能が人間の
頭脳に勝ったというのです。

世界に衝撃が走り、今もその波紋が広がっています。

私も、熱心な囲碁ファンの一人であり又囲碁も少し嗜んでいます。
それだけに、AIがチェス(西洋将棋)の世界チャンピオンを
破った、日本将棋のプロ棋士を破ったという時とは違った衝撃
を受けました。

いずれ囲碁もかもという予想はありましたが、その時期がこれ
ほど早く来るとは思わなかったのでした。

チェスや将棋は、王様を取れば勝ちですが、囲碁は茫漠とした
ところがあります。陣取りゲームの一つではあるのですが、
19x19=361の交差点(目)があり、勝ち方は、茫漠と
した面があり、変化の多さは膨大です。

いかに計算機が有能にして強力とはいえ、計算しきることは、
まず不可能と思えたからです。

過去において、当時AI囲碁と称するものと対戦したことが
あります。

しかし、少し対戦してみると、癖があることがすぐ分かりま
した。その癖を知ると、そこを突くとまず負けることがあり
ませんでした。それでは面白くないのですぐやめてしまいま
した。プログラムのレベルが低かったのです。

それが、ついに世界トップ級のプロ棋士を破るまでになった
というのです。

これには、もちろん計算機の進歩があるでしょう。しかし、
それだけではない何かが追加されたはずです。

ちらほら流れて来る情報からも、対戦したプロ棋士の感想や
棋譜を検討したと思われる事柄が伝わってきています。

それによると、やはり新しいアルゴリズムのようなものが
追加されていたことが分かります。自己学習能力を与えて
いたとも言われています。

私も、なんとか棋譜を手に入れて調べてみたいものです。

いずれにしても、人工知能は更に進歩して行くでしょう。
そして、それがどこまで行くのか、多くの方が改めて関心
を高めているようです。私もですが。

映画の世界では人工知能はスーパースターの一つでしたが、
今や、単なる夢とも言えなくなった大きなテーマになった
ようです。

どうなるのでしょうか?


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