シニアの生活情報室 
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[No.1040] Re: お風呂場・脱出記 1 投稿者:GRUE  投稿日:2015/12/12(Sat) 15:11
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マーチャン、ツリーのみなさん、こんにちは、

大変な経験をされましたね。

でも、自力で脱出できてよかった。さすが我らのマーチャンだなと感心しました。
事後の手続きも的確ですね。

で、ぞっとするのは、これはマーチャンだけの問題ではなく、家に一人でいる場合
に誰にでも起こりうる普遍的な怖い問題だということです。

シニアになれば、最後は誰でも一人になります。現在二人でもいつ一人になるか
分かりません。それどころか、二人で生活していても、一方が外出していれば、
一人と変わりません。

危機に瀕しても、外部に連絡が取りようがないということほど怖いものはないです
ね。これはテレビドラマの定番のテーマです。

実は、一人住まいの白兎山人さんが、脳梗塞で倒れられた事件の後、一人住まいの
人が危機に瀕した時の対策をなんとかしようという声が起こったのですが、実際に
は何も手を打てずそのままです。

改めて、この問題に取り組み時期なのでしょうか。

一つ私の経験から似たような報告を。

4年9ヶ月前の3.11東日本大震災の時の話です。

2階の寝室の廊下に面した唯一のドアが、マーチャンとこのと似たような構造でした。
回すとラッチが入って開かなくなるタイプです。

これが地震の大きな揺れで枠が曲がり、ラッチが食い込んで、どうやってもびくとも
動かなくなりました。内からも外からも開けられない状態になったのです。

ところが、幸い地震は昼間だったので、人間は外にいました。もし夜で中にいたら、
逃げ場を失ってました。2階なので、サッシ窓を開けてそこから逃げねばなりません。
ただ、外に大声で助けは呼べる状態ではありました。

結局、ラッチはどうにもならないので、小型の金鋸を持ってきて、ほんのわずかある
隙間から差し込んでギーコギーコやって、30分以上かかったでしょうか、切り落としt
て開きました。地震の真っ最中にられる作業ではないですね。

「閉じ込められ」事故は誰にでも、思いもよらないところで起きることをしみじみと
感じたのでした。

まだまだ教訓が一杯ありそうです。

元に戻りますが、一人でいて、危機に直面した時の対策を、今の内に検討しておく
必要がありますね。


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