[No.1046]
Re: お風呂場・脱出記 1
投稿者:唐辛子紋次郎
投稿日:2015/12/13(Sun) 23:58
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あっしは自分の書いたものは読むけれど、ひとのものはあまり読まないたちなので、(^_-)-☆実はこの『脱出記』は、先ほど初めて読んだが、全編を通読して、ことの恐ろしさ思わずにゾッとした。
ふつう人が閉じ込められるのは、むかしから雪隠と決まっていて、風呂場へ閉じ込めらるということはまず、無かった。しっかし、急場に臨んでのマーチャンの対処法はじつに沈着冷静で、見習うべきことが多い。
あっしの家はマンションではないが、文字通りの古屋である。今の世の中、何が起こってもおかしくないので、日ごろのほほんと暮らしているあっしも、急に心配になって来た。
あっしの家の風呂場も、古墳などに比べればまだ新しいが、大分昔に作ったので痛みもひどい。お恥ずかしいはなしだが、大体ドアなどもよく閉まらない。
そういう状態で風呂桶に浸かっている。なので、緊急時に出られぬということはない。ドアノブに鍵穴も付いているが、鍵など見たこともないので、マッタク使っていない。
そんなわけで、こういう状態で使っていれば、まず閉じ込めらることはないのではと、楽観している。しかし、窓にはアルミ製の桟がハマっているので、緊急事態発生時、窓からの脱出は無理かもしれない。また、
ドアにはガラスがハマっている。これを割るにはタオルを巻きつけた拳骨か、マーチャンのように、シャワーヘッドで叩くしかない。
何かを割るにも『ヘッド』を使ったりするところなぞ、いかにも、マーチャンらしい。←これ、お世辞。あっしのばやい、
大声を上げても、隣家とはあまり付き合いもなく、雨戸をあけたり、出てきてくれるかどうかも疑紋で、またいえの門の前は林で、もう片一方は無人の駐車場になっており、裏隣りまでは、ちょっと離れているので、声が届きそうにありません。
ここで思いついたのが、いつか長男のところから貰った、風呂桶の掃除をするのに使うたわしです。これにはアルミ製の取っ手が付いている。こいつで叩けば、ドアとの距離が長くなり、ガラス飛散量が、多少何とかなりそうな気がする。この新兵器を常時、浴室に備えて置くことにした。あと、
風呂湧かし器に「呼び出し」というボタンがあるが、これも何かの役に立たぬだろうか。さっそく、トリセツを探して読んでみなくては。しっかし、年中探し物が日課になっているあっしの事、トリセツが、いつ見つかることやら。(-_-;)いずれにしても、マーチャン、
大変な状況から命がけの脱出ができて、ほんとうにおめでとう。前の大やけどの時もそばに頼りになるひとがいなくて、ほんとうに大変だったね。