時々刻々 
[新規順タイトル表示] [ツリー表示] [新着順記事] [ワード検索] [過去ログ] [管理用]

[No.2710] 静御前の心境 投稿者:35斉  投稿日:2006/07/18(Tue) 15:50
[関連記事

皆さん 今日は

サミットが終わって各国首脳がお里帰り、ホット寛いでいる間にも、
レバノンにはミサイルが打ち込まれています。
アルカイダの次はヒズボラですか?共通するのはイスラム過激派。

ヒズボラの活動は久しく聞えなかったが、イランで反米の旗手、
アフマディー・ネジャードが大統領となり、イスラエルがパレスチナ、
攻撃を強めた事からまたぞろ蠢き始めた。

ヒズボラの基地レバノンは産油国でもないちっぽけな国(岐阜県くらい)、
であるが、地中海への給油基地であるため、此処にミサイルが、
ぶち込まれると原油価格に凄い影響を与える。

其れで無くとも原油産出国イラク・イランと続いている紛争に、
中国・インドの大量消費国の経済発展が拍車をかけ80ドルの、
天井値を突き破った原油価格は何処まで行くのだろうか?

北のテポドン花火には見向きもしなかった株価は、レバノンの、
ミサイル一発で世界の証券市場を奈落の底に!
世界の政治・経済も安全保障もエネルギー問題も為替も・・・
すべて証券市場を見ていれば、問題の大きさを測定できます。

残念なのはその逆である「世の中見てれば株価がわかる」とならず、
へっぽこトレーダーは、天を仰いでいます。

神よ!人間から飛び道具を取り上げたまえ!   35斉

注:因みに原油価格、昔を今に返すしもがな、静御前の心境
  平成11年1月:11.3ドル  平成16年1月:30.8ドル
  平成12年1月:25.6ドル  平成17年1月:38.3ドル
  平成13年1月:25.6ドル  平成18年1月:56.2ドル
  平成14年1月:19.2ドル   平成18年7月:78ドル〜
  平成15年1月:28.1ドル


- 関連一覧ツリー (★ をクリックするとツリー全体を一括表示します)

- 返信フォーム (この記事に返信する場合は下記フォームから投稿して下さい)
おなまえ※必須
文字色
書込暗証番号(必須 半角で7080を入力)
Eメール(必須 非公開を推奨) 公開   非公開
タイトル sage
URL
メッセージ  手動改行 強制改行 図表モード
暗証キー (英数字で8文字以内)
プレビュー   

- 以下のフォームから自分の投稿記事を削除することができます -
- 但し、既にレスが付いている場合は削除はご遠慮下さい -

処理 記事No 暗証キー