[No.2717]
Re: 米国式民主主義とは自由主義経済発展の為に(油確保の)覇権的利権?
投稿者:35斉
投稿日:2006/07/22(Sat) 12:22
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やまちゃんさん 今日は
早速にレス有難う御座いました。
> 米国の唱える自由主義経済(覇権的帝国)社会は巨人の長島流の発言で永遠なる
> 不滅の発展への原則から、先にEU諸国と日本もも含めた1997年に地球温暖化環境
> 対策の京都議定書は、米国の方針では自由経済発展の阻害とエゴ的利害で否定し、
> 地球資源の有限なる石油という血液を確保する為に経済発展の循環による長い間
> の消費は美徳と言う宣伝の浪費による結末は、己の首を締め付ける(地球資源の
> 枯渇と地球環境の温暖化へ益々悪化)する事を知っているのか、或いは無視して
> いるのか本音を問い正したいですね。
拾い出すとアメリカの傲慢さは幾らでも挙げられます。
「京都議定書」「BSE問題}「インドの核保有」「中東戦争介入拒否」、
「国際協力金負担」「アフガン・イラク・イラン」・・・・でもこれは日本などから、
見た問題点で彼等の側からは当然と思っているのでは?
だから「日米構造協議」では、臆面も無くアメリカ側からの要求一本槍で来ました。
一説では郵政民営化は、郵貯簡保の持つ360兆円の金融資産開放もその一つと、
言われます。
でも其れは「自由主義的な民主主義による国益」を拠り所としているアメリカとして、
当然の行動です。
イヤだったらどんどん対案を出していけば良いのですが、そんな政府の行動は、
聞いた事がありません。寧ろエールを送ってもらっている感覚ではないでしょうか?
その日米癒着からそろそろ脱皮していかないと、万能でない「米国式自由主義的な、
民主主義」の破綻は一国覇権の影として傷口を広げつつあります。
そんな国際情勢を読みきれる新宰相を9月に見たいものです。 35斉