皆さん 今晩は
先の書き込みで、偉そうに「民主主義はお荷物」と言わんばかりの、 言い草で締めくくりました。 文句ばかり言うても埒あきません。政治仕組みとしての「民主主義」は、 素晴らしい]と思っていますから、矢張り智慧の出し方が足りんのでは?
昔チャーチルですら「全く下ら主義だがこれに代わる制度を人類は未だ、 見つけきれていない」と嘆かせた「民主主義」です。 そういえば、ヒットラーだって自由な選挙による民主政権ナチスを作り ました。 でもそれから半世紀以上経ちました、今でもそうでしょうか?
初めはアメリカの「民主化」と言う「愚民化政策」に流され、 TV時代となっては、マスコミによる「一億聡白痴番組」に毒され、 政治が今どんな考えで、どうし様としているのかを一市民が知るには、 マスコミの報道が一番身近ですがこの体たらくです。そのため、 国民の「政治意識レベル」が成長しないまま、此処まで来ました。
例えば政治の関心が「次期総裁選」に集まっていますが、家庭の中・職場、 学校教育、仲間内で話題となり互いに議論しているとは到底思えません。 マスコミは一方的情報の垂れ流しです。たまに出る世論調査には、 その結果にいたる内容や問題が出てきません。所謂「あ!そうー」情報です。
市民の、市民の為の、市民による政治、を取り戻すためには、 35斉なんか徹底的に再教育せねばなりますまいが、もう無理やねん! そこで、ずぼらしながらも何とかついて行けそうなのが、ネット利用です。
新聞にしても、TVにしても情報は一方通行です。 此処でネットの双方向性を生かし、更にTVのデジタル化による映像の、 重複性を利用して、「顔の見える21世紀の市民参加討論会」など如何でしょう。
NHKの「市民討論会」や、政府の「タウンミーティング」をもっと、 庶民的な本音討論にするには、映像ネットは最適だと思うのですが? 思うに市民参加型民主主義に利用できるツールは、企業のTV会議室など、 猛烈に進化し始めましたこれをを利用しない手はない。
現実、注目に値する色んな運動が出始めています。 無論、誰が主催するか、参加市民の選択は?、スポンサーは?司会は? 肝心のテーマは?・・・・・尽きぬ問題は有りますが、このネット時代を、 単なるお遊び道具にするのは、罰があたりそう!
35斉
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