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[No.3108] 100万トン外交いかが? 投稿者:35斉  投稿日:2007/02/14(Wed) 10:08
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皆さん 今日は

6者協議で合意文書が採択されました。大変結構な事ですね。
でも、「拉致問題」は日朝間のローカルな問題として分離され、
「日朝国交正常化協議開始」の中でおやりなさいですって。

安倍総理は「対話の場が出来て有意義」といっているが、ちっとも有意義じゃない。
1対5の協議ですら北に振り回されて、米の中間選挙でブッシュの弱腰を、
見抜いてのシタタカ外交。此れで1対1になり、果たして進展できるのか甚だ心許ない。
「外交カード」の「経済制裁」も、日本一国では効果が無い、
他の四カ国が協力しなければ意味が無かった。
でも今回の合意は起死回生のチャンスであると思いつきました。

そこで、安倍さん此の際「相手の逆手を取って、シタタカ外交」は如何でしょう。

1:100万トンの重油支援は総て日本が負担する。
  今回の合意では各国負担は決まっていない。兎も角5カ国で重油供給をすれば、
  よいのであるから、一番早く大量の重油を供給できる日本が肩代わりする。
2:現在石油備蓄は、国と民間で約1億KL:6億バレル:3兆5千億円:170日分が、
  北の鼻先にあります。100万トンはその1%程度ですから、日本で1.7日分に相当します。
3:かくして、他の4カ国からの支援を封じ、100万トンをカードに、
  「拉致問題」を渡り合うのです。此れは合意文書にも違反しませんし、
  合法的な「圧力と対話」外交ですから、堂々と金さんと渡り合えます。

いつも経済大国の金満ぶりや飽食を詰られますが、今こそ60年築き上げた、
「経済大国の力」を国益の為に使うべきではないでしょうか?

                   35斉


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