| タイトル | ： 音楽健康法 |
| 投稿日 | ： 2005/06/07(Tue) 17:39 |
| 投稿者 | ： 季寿 |
みなさん こんにちは
音楽は健康に良いという事はご存知だと思います。
先日、地元で行われている、現代的課題講座 「生命・健康」
の一環として「心に喜びを求めて」というテーマでフルート
とピアノの演奏を交えながら、音楽健康法についての講座に
参加しました。
福井県内で活躍している、音楽実践グループ「ララの会」の
女性の方二人の演奏とお話でした。
クラシック音楽と演歌は、音楽療法では東西の横綱といわれ
るくらいに良いそうです。
講座の内容は、
童謡・クラシック・唱歌・演歌等２０数曲を演奏しながら、何曲
かは我々聴衆者も一緒に歌いながら、
例えば
・体調が悪い時には、今流行ってる曲を唄い、
・血圧を下げ安定させるには、暗い照明の元で静かな曲
（モルダウ・聖夜・白鳥の湖etc）
・歯槽膿漏のような痛みを和らげるには
（ベートーベンの月光・第一楽章etc）
・視力を回復させるには、緑の森を想像しながら
（ユモレスクetc）
・万引き防止になるクラシック音楽は
（ボッケリーニのメヌエットetc）
等、説明を入れながら演奏されました。
音楽療法は、筋肉をも和らげる効果があるといわれており、
又、「同質の原理」といって、悲しい時には悲しい曲を聴く
ようにする。
血圧の高い人は低い音で唄い、逆に低い人は高い音で唄う
ようする。
またビー玉で指先を使っての、脳の体操も教わりました。
人生を健やかに楽しく生きるには、音楽に拘わらず、何もか
も忘れ没頭することが出来る趣味を持つ大切さを強調されま
した。
約２時間、フルートとピアノの演奏と参考になるお話を聴き
ながら、有意義なひと時を過ごす事ができました。
季寿