小堀屋本店の真向かいに駐車場があり、そこに小さな小さな店があった。ここで生まれて初めて『醤油アイスクリーム』なるものを食した。
なんでも、昔はここも銚子と並んで醤油の産地として有名だったそうな。アイス屋のおばさんがそう話してくれた。その隣が、たしか武雄書店と云う古書店になっている。古書に目のない紋爺のこと、早速ここへ入り浸ったのはご想像のとおりである。
端から一冊ずつ見て回ったのでかなりの時間がかかった。おんな店主と、ここでまたいろいろと世間話に花が咲き、時のたつのを忘れて話し込んだ。店内にはケッコウ昔懐かしい本が並んでいたので、余は満足であった。(*^_^*)
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