画像サイズ: 460×327 (70kB) | 不虻さん、みなさん
> 選手の物は別ですが、当時の一般のスキーは、本体がイタヤや楢、樫などの木製、最上級は北米のヒッコリー製でした。靴は私など小学生はゴム長靴、そして当時ビンディング(正確にはビンドゥンクか)と呼んでいた締具は、靴の爪先と足首をベルトで締めてスキーと靴を固定させる方式。杖は竹に丸い輪の付いた杖2本(父の頃は1本杖だったそうですが、当時は2本杖になっていました)。
明治26年生まれの父も、会社の同僚とヘタなスキーを楽しんでいたようです。
写真が残っているのですが、当時は、スキーウェアはなかったようですね。彼らは、これでも「格好いい」思っていたのでしょう。 多分、この写真はアフタースキーに、茶店で「鍋物」など突きながらいっぱいつもりでやってきたところだと思います。 |