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[No.673] 蚊帳 と 蝿帳 投稿者:マーチャン  投稿日:2008/06/26(Thu) 07:52
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 梅雨の季節になりました。

 この時期から

 ・夜は「蚊帳」をつって寝て

 ・学校から帰ると、ちゃぶ台にオヤツが乗っていて、その上に「蝿帳」がかぶせてある

 という生活でした。

 昨今、エアコンやめて蚊帳をつって家族みんなで一緒に寝ようーーーと思う人も多いそうですが、長押のない最近の家屋では不可能ですね。

 大正生まれの皆様の「蚊帳と蝿帳のあった暮らし」についてのお話を聞かせてください。


[No.676] Re: 蚊帳 と 蝿帳 投稿者:   投稿日:2008/06/28(Sat) 22:29
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マーチャン

今でもあんな生活あるのでせうか。

>大正生まれの皆様の「蚊帳と蝿帳のあった暮らし
についてのお話を聞かせてください

小学低学年の頃、夏には必須でしたね。
ホタルを放して楽しんだ、一匹の蚊を追って大騒ぎ、時に
蝙蝠の仔が飛び込んで可愛いがった。

アフリカの難民に配布するのは遅すぎましたね。

                     変蝠林(1917-)

             


[No.678] Re: 蚊帳 と 蝿帳 投稿者:   投稿日:2008/07/01(Tue) 08:51
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変蝠林さん、マーチャンさん、おはようございます。

 大正で無く昭和一桁ですが、蚊帳の覚えは有りました。子供時分に蚊帳に這入る
 時に大きく捲って這入ろうとすると、親から「蚊帳の裾をよく振って屈んで這入れ」
 とよく言われたものでした。
 当時我が家は、赤ん坊の寝てる所へ蝿帳の親分見たいな奴を、パラソル様に広げて
 掛けて居ましたっけ。
 今は、余り見ません、
             


[No.679] Re: 蚊帳 と 蝿帳 投稿者:マーチャン  投稿日:2008/07/01(Tue) 21:02
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キャロットさん

>  大正で無く昭和一桁ですが、蚊帳の覚えは有りました。子供時分に蚊帳に這入る
>  時に大きく捲って這入ろうとすると、親から「蚊帳の裾をよく振って屈んで這入れ」
>  とよく言われたものでした。

 私も、よく叱られました。
 手早くやらないと、蚊帳の中に蚊が入ってくるのですね。

>  当時我が家は、赤ん坊の寝てる所へ蝿帳の親分見たいな奴を、パラソル様に広げて
>  掛けて居ましたっけ。
>  今は、余り見ません、

 ありましたね。
 風通しのよい場所に置いて、赤ちゃんがそのなかで昼寝をするのですね。
 どこかで風鈴がチリチリと鳴って。

 懐かしい夏の風物詩ですね。

               


[No.684] Re: 蚊帳 と 蝿帳 投稿者:瀬里恵  投稿日:2008/07/12(Sat) 07:53
[関連記事URL:http://homepage2.nifty.com/Avenue-Serie/

マーチャンさん、変蝠林さん、キャロットさん、お早う御座います。

我が家では雷がゴロゴロと鳴り始めるときも蚊帳を吊りました。
子供心に、これが嬉しかったデス。

我が家の蚊帳は 緑色でしたが、瀬里恵メ白い蚊帳にアコガレを
持っていました。何故か? と言うとお金持ちの家庭の蚊帳…、
と言う高級感があったのです。(他愛ないデスガ…)


     http://fine.ap.teacup.com/serie-brog/

             瀬里恵


[No.685] Re: 蚊帳 と 蝿帳 投稿者:BUP  投稿日:2008/07/12(Sat) 11:26
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Re: 蚊帳 と 蝿帳
画像サイズ: 298×308 (20kB)
マーチャンさん、変蝠林さん、キャロットさん、瀬里恵さん コンニチハ。
瀬里恵さん ご無沙汰でした。
俺、一応、大正生まれに付き、蚊帳は勿論 グリーン、(白も在ったらしいけれど)。
昭和17年(1942)夏頃、セレベス島の航空基地に放り込まれました。
ベッドに白い一人用の蚊帳、王子様になったような気分でした。
にも関らず、蚊に刺されてデング熱に(七日熱とも言われました)高熱でウンウン言わされましたが名前の通り一週間で平熱に。
そのほか、蚊に刺されたあとを掻き毟り、熱帯潰瘍(フランペシア)に、未だに手足に傷跡が残ってます。
一応、熱帯の洗礼を受けたあとはボクの戦争が始まりました。 (追ってネ・・・)
添付の写真(1942)は、俺らしい?、マンゴ収穫中(本当に戦争をヤッテイタノカ疑わしいですね)       


[No.686] Re: 蚊帳 と 蝿帳 投稿者:不虻  投稿日:2008/07/12(Sat) 14:12
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みなさん、今日は。

東京は朝から青空、もうそろそろ梅雨明け間近を思わせます。

私は小学生時代(昭和7年3月まで)には、夜「部屋に吊す蚊帳」というものを知りませんでした。というのは、それまで育った草津温泉には蚊がいなかったからです。

真夏でも最高気温25℃という気温の低さと街の空を覆っている湯煙りで蚊も棲息出来なかったのでしょう。

蚊の代わりに悩まされたのは、日中の蚋(ブヨ)や虻(アブ)でした。これに刺されると物凄く痛いのです。これらが多かったのは、街中を通る馬がかなり多かったからだと思います。大人でも日中、昼寝する時など「折りたたみ式の蚊帳」は必需品でした。

私のハンドル「不虻」も元は父の俳号からですが、父も虻に悩まされた結果の俳号だったのかも知れませんね。


[No.687] Re: 蚊帳 と 蝿帳 投稿者:   投稿日:2008/07/13(Sun) 19:49
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不虻さん、こんばんは

> 私は小学生時代(昭和7年3月まで)には、夜「部屋に吊す蚊帳」というものを知りませんでした。というのは、それまで育った草津温泉には蚊がいなかったからです。
>
> 真夏でも最高気温25℃という気温の低さと街の空を覆っている湯煙りで蚊も棲息出来なかったのでしょう。

 あれっ。草津温泉には蚊がいないのですか。いいですね。

 フィンランドの北極圏には、蚊柱が立つほど蚊がいました。
 カナダやアラスカにも蚊は多いそうです。 

> 蚊の代わりに悩まされたのは、日中の蚋(ブヨ)や虻(アブ)でした。これに刺されると物凄く痛いのです。これらが多かったのは、街中を通る馬がかなり多かったからだと思います。大人でも日中、昼寝する時など「折りたたみ式の蚊帳」は必需品でした。

 ブヨに刺されると、近所のオバアチャンが、ツバを擦り付けて「おまじない」を唱えてくれました。あんまり衛生的ではないですが。

 


[No.692] Re: 蚊帳 と 蝿帳 投稿者:   投稿日:2008/08/02(Sat) 15:03
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こんにちは、ヴァンドラです。
蚊帳といえば大正12年の大地震の時畑に蚊帳を吊って焼けだされた親戚と一緒に寝たことを覚えています朝起きると蚊帳の上に灰がいっぱいたまっていました。


[No.695] Re: 蚊帳 と 蝿帳 投稿者:   投稿日:2008/08/03(Sun) 10:42
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ヴァンドラさん

 ようこそ「大正の部屋」にお越しくださいました。

> 蚊帳といえば大正12年の大地震の時畑に蚊帳を吊って焼けだされた親戚と一緒に寝たことを覚えています朝起きると蚊帳の上に灰がいっぱいたまっていました。

 わあ、そうだったのですか。
 そのとき、どちらにおすまいだったのでしょうか。

 関東大震災のときのことを伺えて嬉しいです。

 これからも、いろいろ教えてくださいませ。