[No.907]
Re: 大正ロマン
投稿者:
投稿日:2009/01/27(Tue) 13:43
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善兵衛さん
> 西洋史という学科で『ロマン主義』を習いましたが中身は覚えていません。
> 大戦突入2年目頃で「時局に合わない」と聞き流していたからです。
> この学科、私らが最後で次の年には廃止になりました。
> いま、おかげさまで67年ぶりに復習しました。
私は大正六年うまれ。
ですから私に浪漫の思い出は有りません。
父母のロマンスから生を受けた側なのです。
然し、当時はロマンも有ったが政争も壮絶でした。
政友会、民政党の対立から父母は生木を裂かれ・・・
結句、私は母無し子に。
父は故郷を出奔、私を老母に預け、社会運動に専念。
山林は全て社会党育成に注ぎ込まれ・・・・・
加藤勘十と加藤静江さんは良く来宅して居りました。
言うなれば大正は私の敵、なれど懐かしいのが変なる所以。
変蝠林(1917-)