大正の部屋  ー温故知新ー 
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[No.924] Re: 静岡浅間神社 投稿者:   投稿日:2009/02/04(Wed) 08:31
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変蝠林さん、ら、めーるさん

 こんにちは

> > 昔の兵隊さんの病院、静岡病院もそこらにありました。
>
>  衛戍病院って言うのですよ。  静岡歩兵第三十四聯隊が消えてからかな。

 衛戍病院(エイジュ・ビョウイン)と伺って出てまいりました。

 亡父は、兵隊時代に東京の「衛戍病院」付属の「看護学校」のようなところに行かされたそうです。
 当時(大正の初期)は、女性の看護婦さんが従軍することができなかったため
 男性の看護師の資格を持った看護兵が必要であったからといっていました。
 産婦人科と小児科以外のすべての臨床研修もしたそうです。

 演習のときは、鉄砲の代わりに薬品などの入った箱を肩からかけて「軍医殿」に
 従ったそうです。

 私たちが、子供のころ外で遊んでいて「切り傷」などをこしらえて帰宅すると
 なれた手つきで消毒をして上手に包帯を巻いてくれました。
 (昔の包帯は単なる細長い布切れでしたので、
 ずれないように上手く巻くための「包帯術」という科目があったそうです) 


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