[No.38]
Re: 謹賀新年
投稿者:マーチャン
投稿日:2008/01/02(Wed) 21:09
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| 伸 さん
お待ち申し上げていました。 ようこそ「大正の部屋」へお越しくださいました。
> 新しい年が来るのがうれしくて、なかなか大晦日の夜は寝付かれなかったものです。 > 元日の朝は子供心にも少し厳粛な気がして、神妙にしていた記憶が有ります。
いいですね。そういう気持ち。
> あわただしく朝食の準備が出来ますと、家族一同お祝いの膳につきます。どなたかが、 > 言っておられましたが、私どもでは、家族は子供に至るまで一つの食卓につきました。
> 雇い人の人は、一人用の四角い箱膳を持ってきてその前に座ります。家長の父親が、 > 改まった口調で「新年明けましておめでとう、今年もよろしく」と言いますと控えて > いるもの一同が「おめでとうございます」と唱和する用の言いまして、食事がはじ > まります。
当時はどこのお宅も大家族で、そのほか使用人の人などもいて大人数だったので、こういうことが出来たのでしょうね。独居は問題外としても、各家族では迫力に欠けますね。
「箱膳」というのも絶滅の危機に瀕していますね。 私も、ちらっと見たことがあるのですが、「箱膳」の箱の中はどうなっていたのでしょうか。
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