皆さん 今日は、 はじめてお伺いいたします。
最近メロウ横丁110番のエーさんのお店にお伺いしました。そこでえーさん日記に 紹介されている中部大学の武田邦彦教授の下記の記事を拝見しました。
「不都合な真実」 主犯は米国だ! 日本人よ、「地球温暖化ヒステリー」から頭を冷やせ。
元アメリカ副大統領ゴア氏の映画「不都合な真実」の中で、同氏は「今後60年間 で海面水位は6メートル上昇する」と言っているが、国連IPCCによれば、1961 から2003年の40年間で8ミリしか上昇しなかったとの資料もある。
武田教授はこの問題で大騒ぎするなと警告しておるのですが、現実には全世界的な 広がりで、地球温暖化対策は叫ばれておりますので、大きな矛盾を感じました。 そこで遅ればせながら「不都合な真実」のDVDを借りてきて見ました。
ゴア氏はこの映画の中で、地球規模の各地の温暖化に関連する現象を取り上げて、 警鐘を鳴らしております。北極、南極は勿論、アルプスの高山の現状、アメリカに おけるハリケーンの巨大化等等、私達が日本においても身にしみて感じている異常 気象の増加について、単に水位の変化ばかりでなく、グローバルな異常気象について 説得力のある説明をしております。
そこで私は、武田教授のような考え方もあるかもしれませんが、長い目で見た場合 現在行われている地球の温暖化対策は絶対に必要な事だと納得しました。この原稿を 描き終えた昨日、ゴア氏がノーベル平和賞を受賞する事が決定したというテレビが 放映され、ゴア氏の今日までのご努力に心からの祝福をささげました。 えーさん 有難うございました。
なんがい
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