[No.401]
Re: 名言・名句
投稿者:瀬里恵
投稿日:2007/10/01(Mon) 10:30
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ふーさん、皆さん、お早う御座います。
> 今月は神様がいないので、命の洗濯といきませう。
おっとドッコイ…神様がいらっしゃらないのは出雲の国だけでしょう。
他の国は神有月…ハメを外しているとこを神様に見られると神罰テキメン…
クワバラ クワバラ…(爆笑)
朝顔に つるべ取られて 貰い水 …千代女…
いい句ですね。愚妻にこのような才能があると 瀬里恵の一生は変わったカモ?
石川や 浜の真砂は尽きるとも 世に盗人のタネはつきまじ …石川五右衛門…
石川五右衛門の辞世だそうだが ホントかね??
> 超越して、俳句の一つでも紹介して呉れませんか。
そうですか。では瀬里恵の生前辞世を二首…
かすみたつ 雲井にいのち天翔けて 世の行く末を いかにとぞ見む
歳ふりて 何をなごりの老い桜 隠れ深山に ひそと散りゆく
そのほか早稲田文学新人賞「短歌の部」に入選した歌のなかから若干…。
グラマンと 人は呼びしも我が眼には セシルオーブリ帰らぬ人よ
功名も 快楽(けらく)も縁無き布衣なれば しずの苫家に秋風の中
ウイスキーに 三百カラットぶち込みて 虹を見ている朦朧の眼よ
如何でしょう 興味がおありでしたら瀬里恵のホームページのサブページ
瀬里恵短歌自選集でもご覧になりませんか。
http://fine.ap.teacup.com/serie-brog/
瀬里恵