私がリタイアしたころ、について書こうと思ったら、もう10年以上が経っていました。早い紋ですね。(＠_＠;)
きょうからもう会社へは行かなくていい、と云う日が来たとき、亡妻がひとこと「長い間ご苦労さん！」と云いました。これは全然期待していなかったことだったので、さすがのあっしも、グッと来ました。
でも、これからどうするか、ということはたいへんな問題でした。あっしの場合は幸運にもマーチャンという人が身近におり、パソコンの会に入ったらと勧められたのです。
生まれついての機械音痴だし、何事も長続きのしない、実にいい加減な性格の持ち主なので、果たしてそんなものが長く続けられるのだろうか、と物凄く不安でした。
ところが入ってみると、メロウ倶楽部（当時はパソコン通信全盛時代で「メロウフォーラム」）のメンバーはみなさん、親切な方ばかりで、詰まらない質問でも、ひとつひとつ親切に教えてくださいました。
で、気がついてみたら「まだやっている自分」を発見したのです。よくつづいた紋だと、自分ながら感心している次第。今、入ろうかどうしようかと考え中の方、こういう次第ですから、どうか怖がらずに(^_-)-☆、きょうにでも入会してください。こんなあっしでも、続いているのです。心配はマッタク無用です。
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