私がリタイヤしたころ 
[新規順タイトル表示] [ツリー表示] [新着順記事] [ワード検索] [過去ログ] [管理用]

[No.159] Re: リタイヤ直前の暮らし 投稿者:   投稿日:2009/07/23(Thu) 16:57
[関連記事

1999年6月末で完全リタイァしました。

第1の職場が 入社講習中に結核で療養を要することとなり、採用留保 正式入社
が1955年7月1日となった為、正味丁度44年の勤務でした。
最初は日本最古の都市銀行へ、病欠・入退院を繰り返しながら 中間と最後が本店、
あとはどさ廻りの地方支店の代表など、単身赴任も3ヶ店、48歳を迎える前に
斡旋で第2の職場へ、土建屋の営業担当で平、役員、顧問、非常勤と16年余
合計の数字です。御年?(^_^;)テヘヘ 67歳手前で、自由の身となりました。

最終段階で年俸手取り給与も順次減り、極めて楽なソフトランディングでした。
気負いも新たな決意もなく、特に非常勤勤務の壱年間をそのままの日々でスタート
ラッキーでした。
退職2日前を最後の出社とし、社内の偉いさんや仲間にゆっくり挨拶は済ませた。
この日、特にかみさんが可愛がっていた猫が亡くなったのが、残念でした。
29日は第2の職場の大学同窓生、41歳若い入社早々の若いのまでで8名 送別会
をやって呉れました。

6月30日は昼は庭やプランターに家人が友達から貰った南京豆を植えて、、
午後は 掛かり付けの病院に薬を貰いにとスタートとエンドが健康に関係している
のが、私らしいです。
夕食は家で家内と娘が手作りのご馳走を、( ^_^)/□☆□\(^_^ )カンパ-イ!
「ご苦労さま!」で、ホッと且つ本当に「おかげ様で」勤めあげられました。(^^)V

パソコンはFメロウで、オフも楽しんでいましたし、書道や料理教室と稽古ごと
もあれこれ 出かける先も当面は多く、時間を持て余すことはありませんでした。
バブル最盛期に浮かれて買った 冨士が 桧の大風呂 から真正面に見える結構な
マンションを持っており、ようやく買値の5分の1以下で2002年4月に売れる
まで、苦しい算段でしたが、管理も兼ね 年に30泊ほど心身を休めることができ、
幸せでした。

私の出納長から当時の支出を・・・今とあまり変わらない物価です。
第1の職場 の卒業生会から お祝い 30.000円
スポーツシューズ 19.740 一寸贅沢?
和賀仙人さん 送別オフ 8.000円
小田急新宿迄の回数券 11枚 1800円 今も変わらずです。
JR山手線回数券? 160円×11枚=1600円
文庫本 単行本・など 5.145円 図書券何時も 金券ショップ購入で 4850円
担当医に中元 4.725円、  携帯ラジオ 11.760円
前出の送別会費7,000 年金暮らしになるので割り勘を 強制でやってもらった。
病院薬代 7.190円 散髪(掛かりつけ日比谷公会堂内)2.500円
ささやかなもの。

平々凡々とも、凄い結構な御身分とも、でも当人には 心身と経済的にも大変だった
筆舌に尽きざる内実の 44年間でした。

                            オアシス


- 関連一覧ツリー (★ をクリックするとツリー全体を一括表示します)

- 返信フォーム (この記事に返信する場合は下記フォームから投稿して下さい)
おなまえ※必須
文字色
書込暗証番号(必須 半角で7080を入力)
Eメール(必須 非公開を推奨) 公開   非公開
タイトル sage
URL
メッセージ  手動改行 強制改行 図表モード
画像File (←100kB程度まで)
暗証キー (英数字で8文字以内)
プレビュー   

- 以下のフォームから自分の投稿記事を削除することができます -
- 但し、既にレスが付いている場合は削除はご遠慮下さい -

処理 記事No 暗証キー