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[No.79] どこに住むか 投稿者:Kenza  投稿日:2009/06/10(Wed) 09:33
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みなさん、こんにちは。

リタイア後どこに住むかは、大きな問題です。それまでの住居は、通常、勤務先
への通勤の都合などで決めていて、通勤が不要となれば、必ずしもそこに住む
必要はないからです。

選択肢は、いろいろあります。

1.そのまま住み続ける。
2.田舎に帰る。
3.新しい土地へ移住する。

わが家は、3.でした。そこは、子供の住む街です。2.という選択もできた
のですが、あえて新しい土地にしました。

現役時代、親は田舎、子供は都会という生活でした。戦後の日本では、典型的な
サラリーマンの居住形態です。毎年、正月やお盆休みは、鉄道や道路の大渋滞に
苦しめられながら、田舎に帰っていました。

いずれは老いて、何かと不自由になります。その時になって、子供が近くにいる
ということは、どちらにとっても便利だろうと考えたからです。子供の近くに
住むということは、孫の近くに住むということでもあります。


[No.85] Re: どこに住むか 投稿者:あやや  投稿日:2009/06/10(Wed) 13:48
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>
> リタイア後どこに住むかは、大きな問題です。それまでの住居は、通常、勤務先
> への通勤の都合などで決めていて、通勤が不要となれば、必ずしもそこに住む
> 必要はないからです。

リタイヤまで、いいやもっと後まで独身だったのです。
そんなわけで男のようなものでしたから。どこに住むかを考えたことは
あります。女性はその点ないのではと思うのですが?

リタイアした会社が地方だったので、そのままいても仕方ない。
早く古巣の横浜へ帰って、横浜を知ろうと思いました。

> 3.新しい土地へ移住する。
>
> わが家は、3.でした。そこは、子供の住む街です。2.という選択もできた
> のですが、あえて新しい土地にしました。

子供さんがお出でなら、その選択が1番でしょうね。
子供さんたちとの関係もいいということになりますね。羨ましいです。


[No.139] Re: どこに住むか 投稿者:Kenza  投稿日:2009/07/12(Sun) 10:20
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> リタイヤまで、いいやもっと後まで独身だったのです。
> そんなわけで男のようなものでしたから。どこに住むかを考えたことは
> あります。女性はその点ないのではと思うのですが?

あやや さんは例外ですが、専業主婦の女性は、子育てをした地域で、たくさんの
友人を作りますから、その地域を離れるのに、一大決心を要します。

説得が大変でした。幸い、学生時代の友人たちが全国にちらばっていたので
最終的にはなんとかなりましたが・・・。

その点、メロウ倶楽部の会員は、全国にちらばっていますから、ありがたいです。


[No.130] Re: どこに住むか 投稿者:マーチャン  投稿日:2009/07/04(Sat) 11:42
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Kenzaさん、みなさん

> 選択肢は、いろいろあります。

 もう一つ、リタイヤ後の棲家を
  戸建ての家にするか
  集合住宅(マンションなど)にするかと
 いう選択肢もあります。

 戸建ての家の場合

 ネコの額ほどの空き地でも、夏になると草ぼうぼう。
 トシをとってからは草取りも大変です。

 そのほか、台風で屋根が壊れたり、集中豪雨で浸水したり
 何かあるたびに苦労します。

 また、戸建てか、集合住宅か以外に
 バリヤーフリー問題があります。
 外へ出るのに、段差があったりすると
 老後、足腰が弱ってきたときに大変です。

 ーーーなど、近くやってくるであろう老後のことも考えて
 お決めになるようにお勧めします。

 
 

 


[No.137] Re: どこに住むか 投稿者:Kenza  投稿日:2009/07/07(Tue) 10:58
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マーチャン、みなさん、

>  もう一つ、リタイヤ後の棲家を
>   戸建ての家にするか
>   集合住宅(マンションなど)にするかと
>  いう選択肢もあります。

仰るとおりです。わが家は、後者を選択しました。現役時代の家は、庭の草取り
や、道路の雪かきだけではなく、ちょうどリタイアの頃になると、メンテナンス
に多額の費用がかかるようになります。

さらに、田舎から都会に出たサラリーマンの住宅は、通常、あまり便利なところ
にはありません。車を持つことが前提のようなところもあります。

その点、マンションは楽です。すべて管理会社まかせで済みます。そして、車が
なくても生活ができるような場所に住むことができます。

しかし、いずれにしても、麻生さんのように、決断を先延ばしにしてはいけません。
選択を実行するエネルギーや、新しい環境への順応性が、どんどんなくなっていく
からです。


[No.138] Re: どこに住むか 投稿者:マーチャン  投稿日:2009/07/09(Thu) 07:54
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Kenzaさん、みなさん

> しかし、いずれにしても、麻生さんのように、決断を先延ばしにしてはいけません。
> 選択を実行するエネルギーや、新しい環境への順応性が、どんどんなくなっていく
> からです。

 おっしゃるとおりです。

 「住み替え」というのは「家具を運ぶ」などの力仕事だけではないのです。
 個人的ではありますが「一大プロジェクト」です。
 ことに「お一人様の老後」の場合など、手伝ってくれる人のいない方には大変です。

 不動産の「売却」「購入」
 引越し(引越し前のガラクタの整理も大変です)
 新しい暮らしへの順応
 契約、登記、税務署などへの諸手続き

 など、モロモロのジョブが発生します。
 あまり年をとりすぎてからですと無理です。

 リタイヤの段階で「終の棲家」も視野に入れた「住まいの選択」をするのが
 賢明と思います。

 私自身、ちょうど70才で、この「極めて個人的なプロジェクトX」に取り組みました。
 辛うじてやりとおせましたが4年後の今となっては、もうシンド過ぎます。


[No.140] Re: どこに住むか 投稿者:Kenza  投稿日:2009/07/12(Sun) 10:53
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マーチャン、みなさん

私が「極めて個人的なプロジェクトX」に取り組んだのは、60歳のときでしたが、
それでも大変でした。

>  不動産の「売却」「購入」

ちょうどバブルが弾けたときで、売るのが大変でした。結局、売却に1年かかり
ました。しかも、住み替え用に買ったマンションの販売会社が、マンション完成
直前に、倒産してしまったのです。

最終的に、そのマンションは、工事を引き継いだ会社の手で完成しましたが、
販売価格は下落し、行く末が見通せなくなりました。そこで、仕方なく、違約金
を払って解約し、別のマンションを買い直しました。

不動産の購入契約には、通常、販売会社倒産時の解約条項がありません。こちら
が解約したければ、違約金を払って解約せざるを得ないのです。

>  引越し(引越し前のガラクタの整理も大変です)

これも1年がかりでした。幸い、住んでいたところは、粗大ゴミが有料回収に
なる直前でしたから、スチール製の物置や箪笥なども解体して、ゴミとして出し
ました。

最近、数年がかりで生家を畳みましたが、もう当時のようなわけにはいかず、
業者に依頼してガラクタを処分。18万円かかりました。


[No.133] Re: どこに住むか 投稿者:   投稿日:2009/07/06(Mon) 09:43
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みなさん、こんにちは。

私の場合は(リタイアは2年半前)

> 1.そのまま住み続ける。

でした。理由は2つ

> 2.田舎に帰る。

の田舎が無い。(菩提寺は田舎にあるが、親戚1軒のみ)

★ 最初に住む所を

 ・趣味(音楽、絵)
 ・仕事(クリニク開設)
 ・病気を託せる病院が近い

の3つから 東京 に決めました。で、仕事はやめましたが
残りの2つから、ここを動きません。都会ですが
・ご近所
・大勢の患者さんであった人々
の存在が大きく、もう私の「ふるさと」です。もともと祖父が東京。

余り参考にならなくて・・・。