みなさん こんにちは
若いころのことです。そのころの大学の暖房は石炭ストーブでした。 いえ、北海道ではなく、京都でもストーブをつかってましたね。 地下室に石炭を置く場所があり、それが、トイレのすぐ横でした。 昼休みだったか、ちょっと急いでトイレに行ったのですが、石炭のかけらが 転がっていたのを踏んじゃったようで、足をひどくぐねってしまいました。
「ぐねる」と言う言葉がわかりますか?辞書を引いても見つからないので、 グーグルって見ましたら、関西弁で「くじく」と言うことだとありました。
とても痛かったのですが、そのまま食事をしていました。でも、どうにも痛い。 そのころは自転車で通ってましたから、自転車で外科に飛び込んでみたら、 ギプスをはめられちゃいました。
と書けば簡単ですが、処置をしてもらうまでに、痛くてろくに歩けないのに、 あっちの窓口でこれをして、こっちの窓口であれをして、、、、 と指図があり大変でした。こう言う時、大きい病院はいけませんね。 誰かについて来てもらえばよかったのですが、足がつけなくても、自転車は 乗れるものですから、一人で行ったのが失敗でした。
そして、ルーズな靴はいけませんね。こういう時、きちっと足にあった靴を 履いていれば、ぐねり方が少なかったかもしれません。この時履いていたのは、 つっかけと靴の中間のようなルーズな靴だったのです。それ以後止めました。
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