> 空気が乾燥してきました。 > 火事のシーズンが来ると5年前のことを思い出します。
マーチャン こんにちは この記事には二つコメントを書きたくなりました。
> 我が住まいは、マンションと称する16階建ての西洋長屋です。 > 夕食の片付けの終わったころ「ピーピー。火災警報発生。全員避難してください」とのアナウンス。 > (後日わかったこの火事というかボヤの原因は、 > 商店階の入居者の方が、夜食にしようと、 > ナマのさつまいもを何枚かのアルミ箔に包んで、電子レンジに入れ加熱したところ、 > レンジの外まで火と煙がでて、火災探知機が作動したためとのことでした)
私のいた元の職場でも火災探知機がありました。 あるとき火災発生というサイレンが鳴り、たちまち職員と守衛さんが駆けつけてきました。 どうやら、隣の部屋で電気コンロでお餅を焼いていたら その煙に火災探知機が反応したらしいのです。 なかなか、敏感すぎるのか、火災探知機の知らせが本当の火事につながった例はあまりありませんでした。
一度はサッカーのワールドカップの時 夜中までテレビを見てから帰るとき、まだ完全に消えていないタバコの吸い殻をゴミ箱に入れて帰った学生がいたようで、その研究室から火が出て、天井が一部焼け、消防自動車の活躍がありました。 この研究室の教授は国際会議の発表のため翌日成田から飛行機に乗るところを 職場からの呼び出しがあり、海外に行かずに戻ってきました。学部長、学科長、そしてこの教授は減俸となりました。
もう一つは、退職する教授の実験室で未使用の実験資材を処分するのに 燃やしてから処分しようと技官が火をつけて、そのままそこにいたらよかったのに 所用で部屋を出たとき、何も知らない他の技官がたまたまそこに通りかかって これは大変と火災報知器を鳴らしてしまったのです。 そこにら戻ってきた技官は、煙は出ても大丈夫と説明したのですが もう火災報知器の動作は次の段階に進んで、つまり庶務から消防署への連絡が機械的に行われてしまった。まあ早いほうが火事もおおごとにならないのですが。
本当の火事でなにもかにも焼けて、けが人も出てということにならずに まあ良かったのですが、長年いるといろいろなことがありました。
|