[No.176]
ルーズな靴
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投稿日:2010/10/27(Wed) 10:08
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みなさん こんにちは
若いころのことです。そのころの大学の暖房は石炭ストーブでした。
いえ、北海道ではなく、京都でもストーブをつかってましたね。
地下室に石炭を置く場所があり、それが、トイレのすぐ横でした。
昼休みだったか、ちょっと急いでトイレに行ったのですが、石炭のかけらが
転がっていたのを踏んじゃったようで、足をひどくぐねってしまいました。
「ぐねる」と言う言葉がわかりますか?辞書を引いても見つからないので、
グーグルって見ましたら、関西弁で「くじく」と言うことだとありました。
とても痛かったのですが、そのまま食事をしていました。でも、どうにも痛い。
そのころは自転車で通ってましたから、自転車で外科に飛び込んでみたら、
ギプスをはめられちゃいました。
と書けば簡単ですが、処置をしてもらうまでに、痛くてろくに歩けないのに、
あっちの窓口でこれをして、こっちの窓口であれをして、、、、
と指図があり大変でした。こう言う時、大きい病院はいけませんね。
誰かについて来てもらえばよかったのですが、足がつけなくても、自転車は
乗れるものですから、一人で行ったのが失敗でした。
そして、ルーズな靴はいけませんね。こういう時、きちっと足にあった靴を
履いていれば、ぐねり方が少なかったかもしれません。この時履いていたのは、
つっかけと靴の中間のようなルーズな靴だったのです。それ以後止めました。