我が丁目に１ヵ月１回美化デーというのもがある。団地の棟の
草刈をするのだ。めったに参加したことのない我が家。
この日は２人とも家にいたので参加した。
１時間も鎌を振り回していた同居人は「疲れたー」と家に帰った。
と、携帯に電話が「鍵を持っていない、持って来て」
２階なのだから取り来ればいいと思ったけど、持っていった。
行くとドアの前の踊り場を枕にして、体を階段に大の字にひっくり
返っていた。ふざけていると思い、「はい、鍵」と放り出し、草刈に
戻った。そのときガス会社のお兄さんが上がっていくのが見えた。
でも、同居人は起き上がっただろうと思っていた。
終って家に戻ると「低血糖で大変だった。ガス会社のお兄さんが
大丈夫ですか！ と体に手をかけてくれたよ」だった。
人騒がせな同居人でしたが、少し「ひやっと」しました。
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