[No.232]
パチンコに熱中
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投稿日:2010/12/18(Sat) 22:53
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若い頃、パチンコに夢中になったことがありました。旧式の台の頃です。むかしの器械はスピードが遅くのんびりして面白かったですね。玉のかわりにトークン(メダル)をいれるのもありましたよ。
会社の旅行でも、旅先でよくやりました。東京で働いていた頃のことを思い出します。一時、心に鬱屈すことがあり、気を紛らすために毎日のようにパチンコ屋に通いました。一番やったのは、いつか有楽町駅前の店で、看板(夜の11時頃だったと思います)までやったことがあります。
店員がそばまでやってきて「お客さん、すみません。もうそろそろカンバンなんすけど」と云いにくそうに云ったとき初めて時計を見ました。
ええっ、こんな時間までやっていたのか、と驚いたことがありました。ものの本によりますと、昭和26年がピークだったそうですね。
縦型の台というのは戦後初めて出来たのではないでしょうか。こどものころにあった器械はたしか、床に平行の台でした。
玉もああいう鉄の玉でなはく、大きな白い樹脂製の玉だったと思いまます。