画像サイズ: 1000×711 (58kB) | 鉄道のタブレットは見られなくなりました。
タブレットといえばタブレット端末を連想するでしょうか。
そこで、かねてからの疑問をまとめてみました。
【質問】 解体新書 『ターヘル・アナトミア』 ドイツ語の原書は Anatomische Tabellen
ターヘル(ターフェル) ドイツ語の Tabelle (英語の Table)
専門の論文では、図版 表 などをさすようです。
いまコンピュータで使われている タブレット端末 あるいは 昔鉄道で使われていたタブレット などは
本来の用法 テーブル、石版、木版 などから発展していったものと思われますが うまく説明できません。
用語の発展が、なめらかにつながらないのです。
タブレットは錠剤という意味もあるようです。
あるドイツ語の先生の 【回答】
table − 石板 として
石板に書かれたものが、図、表 きっと、iPad とかは、現代の石板にあたるのでしょう。
むしろ、テーブル(机の方)や錠剤の方が、もともとも意味からそれていくような気もします。 テーブルの方は、板の上にいろいろなものを置いたり、その上で作業したり。
錠剤は…「ピル(丸薬)」とは違うそうなので、「タブレット」は、平たいもののイメージなのかも知れません。
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板チョコのかけら ですか。
旧東ドイツでも見た駅員のタブレットは あの輪についているポケットの中に小さい板状の通票が 入っているからなのでしょうか。 |