[No.7662]
夫の夢!!!
投稿者:あや
投稿日:2016/06/28(Tue) 17:50
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夫の夢!!!−−−やめてー
朝方のことだった。何時ころか覚えはない。
すごい力で叩かれた。というより殴られたといっていい。
「やめてー」と、とてつもない大声で怒鳴ってしまった。上下の部屋の人たちに
聞こえたのではないかとも思ったほどだった。
隣を見ると夫が拳骨を作り、その手を私に伸ばしていた。足は布団などはいで、
私のほうに向いていた。なんとも恐ろしかった。
「痛い、痛い、どうしたの、なんでこんなことを?」と頬を抑えながらは言った。
「夢を見たんだ。お前だったのか、お前をなぐってしまったのか、ごめん」と夫、
「変な夢を見た。短刀を持ったやくざがやって来たんだ。周りにはチンピラが大
勢いた。目の前にきて短刀を振り回した。殺されると思って、まず後ろのやくざ
を叩いた。そして前のやくざと、二人のやくざをめためたに叩いてやっつけた。
チンピラも近づいて来て恐ろしかった。そこで目が覚めた。怖かったなー。なん
でこんな夢を見たのか、やくざをすごい力で叩いたが、お前を叩いていたのか。
ごめん。どこか痛いところはあるか。死ななくてよかった」など言う。
そして、腕を振り回し、やくざを叩いた手つきを見せていた。
「死んでいたら、捕まってしまうわ」
「左頬、右胸、右腿のあたりが痛いわ」とそこかしこに手をやる私だった。特に
左頬が痛かった。傷はなかったので、よかった。
「こんな夢、初めて見た。なんでだろうこんな夢をみるなんて!」と拳骨をこしら
えて、振り回していた。太く長い腕に恐怖すら覚えた。
なんとも言えない気持ちになった。自宅で腹膜透析を始めた夫、毎夜きちんと眠れ
ない日が続いているのだ。そんなことで、体も頭もおかしくなっているのか、など
思ってしまった。
それと、今後のことを考えてもしまった。こんな夜がまたあって、悪気がなくとも
私がどうかなっていたらと。別の部屋に寝たほうがいいか。喧嘩すると反対向きに
寝るときもあるので、最初から反対向きに寝てみようかなど思った。
夫には話さずに終わったが、今夜、話してみようと思っている。
別の部屋に寝るのがいいのだろうが、ベッドはなく、布団をいちいち上げ下げする
のが面倒なのだ。