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 メロウ談話室   2014.8.24更新

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  • [No.9679] Re: 雑学「鳩」 投稿者:唐辛子紋次郎  投稿日:2016/08/29(Mon) 10:03
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      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

     表題とはあまり関係はないのですが、

     鳩といえば、むかし、椋鳩十という作家がいた。筆名の由来をきょう初めて知った。これは数字に絡んでいるらしい。つまり、

     むくは6,9で、あいだに7と8がない。はとは9、十は10。9と10を漢数字で書けば卆、卆は終わるの意味。で結局、

     『名は無く卆る鳥』となるそうです。あっしには、なにか、凝りすぎの感もあるのですが…。(-_-;)

     以上、紋次郎のつぶやきでした。

    http://search.cache-nifty.com/webcache/?c=482hxmumfK4J&u=http%3A%2F%2Fdetail.chiebukuro.yahoo.co.jp%2Fqa%2Fquestion_detail%2Fq13127790153&p=%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%80%8C%E9%B3%A9%E6%A4%8B%E5%8D%81%E3%80%8D+%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%AE%E7%94%B1%E6%9D%A5&tmpl=webcache_nifty&fromp=select%3D2%26ss%3Dup%26cflg%3D%25E6%25A4%259C%25E7%25B4%25A2%26chartype%3D%26Text%3D%25E3%2581%25AA%25E3%2581%259C%25E3%2580%258C%25E9%25B3%25A9%25E6%25A4%258B%25E5%258D%2581%25E3%2580%258D%25E3%2580%2580%25E3%2580%2580%25E3%2580%2580%25E3%2583%259A%25E3%2583%25B3%25E3%2583%258D%25E3%2583%25BC%25E3%2583%25A0%25E3%2581%25AE%25E7%2594%25B1%25E6%259D%25A5

     あと鳩で思い出すのは、仏教関係で、現在の新疆ウイグル地区出身の訳経家に鳩摩羅什と云う人がいた。このひとの場合は、ほんとうの鳩ではない。サンスクリット名の、クマーラジーヴァをただ、中国語に音訳しただけ。あと、

     子供の頃、驚いた時の表現に、『鳩が豆鉄砲を食ったような顔』という云い方があったが、今それを知っている人も少なくなった。


    [No.9678] Re: 雑学「青信号」 投稿者:唐辛子紋次郎  投稿日:2016/08/29(Mon) 09:29
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      多摩のけんさん、みなさん、毎度っ。(^O^)

     『ウィッキー』に、青と緑の境目のはっきりしないのは、日本だけでなく中国でもそうだとあったので、試しに中国の青島(チンタオ)をググってみたらやはり、樹木が青々と茂っているから、青島だと。あっしも、これだけ長く生きて、青い樹木というのは、まだ見たことがありませんけれどね。(^^♪

     http://www.lailaichina.com/kanko/qdsyotingtao.htm


    [No.9677] Re: 雑学「青信号」 投稿者:男爵  投稿日:2016/08/29(Mon) 04:41
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    画像サイズ: 520×337 (19kB)
    多摩のけんさん  おはようございます。
     

    > 交通信号の「青信号」は、よく見ると「緑」である。
    > 日本ばかりでなく、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツなどもみんな「緑」である。

    ところで
    こんな交通信号を見たことがありますか。

    「赤と黄」信号
    このあと、「青信号」に変わります。

    つまり
    「赤」→「赤と黄色」→「青」
    と変わるのです。

    以下の国で観察できました。
     ドイツ、オーストリア、スイス
     イギリス、ノルウェー、デンマーク
     中国、韓国
     ウズベキスタン          


    [No.9676] 雑学「青信号」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2016/08/28(Sun) 22:08
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    交通信号の「青信号」は、よく見ると「緑」である。
    日本ばかりでなく、アメリカ、イギリス、フランス、ドイツなどもみんな「緑」である。

    では、何故「緑」の信号を「青信号」というのか?

    日本の「青」には、「緑」を含んでいるのである。

    緑の葉っぱを「青葉」、緑の梅を「青梅」、緑の松を「青松」、緑の蛙を「青蛙」など、その例である。

    道路交通法でも「青信号」と規定されている。


          「子どもにウケるたのしい日本」 坪内忠太   新講社

                                     多摩のけん   


    [No.9675] 「平家物語」を読む 投稿者:男爵  投稿日:2016/08/28(Sun) 17:34
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    本格的な平家物語ではなく、入門編みたいな本でしたが、源氏と平家の争い、武家政権の誕生までをわかりやすく書いてあります。

      祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり

    後白河院はなかなかの政略家
    清盛に裏切られたら、つぎは木曽義仲、その次は義経と自分に従いそうな武家に声をかける。
    とうとう頼朝に征夷大将軍の位をさずけるが、武家社会の到来をとめることはできなかった。

    平清盛は、北条時政に頼朝の監視役をさせる。
    ということは北条時政は平家の家来で、源氏ではなく平家だった。
    別の本にも、北条氏は平家に近いものたちの集団であったと書かれてある。

    北条氏は、だんだん清盛の横暴にまゆをひそめ、このままでは嫌われものの清盛の落ち目につきあわされるのではないかと不安をいだき
    清盛と縁を切ろうかどうか迷っていたのだろう。

    北条氏は決して源氏はなかったので、北条政子が頼朝の妻となっても
    源氏と平家の争いを少し離れたところから見ていたのではないか。

    だから、北条政子は、自分の子や孫であっても、武家の総領にふさわしい器量ではないと判断すると、(頼朝の子孫に見切りをつけ)自分の一族による天下支配を考えたのであろう。

    北条氏は平家でも源氏でかまわない、要するに武家政権の社会を望んでいたのだろう。

    鎌倉幕府を滅ぼした足利尊氏は、源氏を名乗ったのは、暗に平家の北条氏を滅ぼし
    頼朝の源氏政権を復活させたというポーズをとりたかったからだろうか。
     徳川家康も、自分は源氏だという系図つくりに力を入れていた。


    この本は
    平家物語に平治物語、義経記、吾妻鏡などの物語を加えて
    有名な場面を盛り込んでいるからわかりやすい。 わかりやすくてサービスが多すぎ?

      講談社 青い鳥文庫  時海結以:平家物語
    http://bookclub.kodansha.co.jp/product?isbn=9784062852623


    [No.9674] 雑学「鳩」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2016/08/27(Sat) 23:04
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    昨日、テレビのクイズ番組で「鳩」の語源について討論(?)されていましたが、正解は「ハトの啼き声」。
    つまり、「クック」と啼く鳥だから「鳥」に「九」がついたそうです。

    似たのに「猫」があります。ネコは「ミャオ」と鳴くので「ケモノ偏」に「苗」にしたのだそうです。

                                  多摩のけん


    [No.9672] ゴジラ特撮 投稿者:男爵  投稿日:2016/08/27(Sat) 07:52
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    唐辛子紋次郎さん、夏子さん、みなさん  こんにちは

    > 人間の意識というものは一種の錯覚もあります。
    > 妄想というものもあると思います。
    >
    > 真実というものがあって、それとは別のことを人間が考えていると
    > その人にとっては真実は別のものとなります。
    >
    > たとえばイリュージョン (奇術)
    >   奇術のジャンルで、大掛かりな仕掛けを用いたもの。
    >
    > たねもしかけもあるが、その真実を知らないから楽しい。


    特撮は「うそ」が鍵
    http://www.minyu-net.com/news/t-dna/FM20160826-103782.php

    こういうことは他にもたくさんありそうです。


    [No.9671] 雑学「登竜門」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2016/08/26(Fri) 21:29
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    将来の希望を叶える時に通らなければならないのが「登竜門」である。

    では、「登竜門」とは何であるのか?
    どこにある「門」なのか?

    中国の伝説によれば、黄河の上流に「竜門」という場所があり、そこの流れが非常に急であるため、そこをさかのぼることができる鯉は竜になれたという。

    ここから転じて、出世の関門になる試験を「登竜門」と呼ぶようになったのである。


       「漢字なるほど雑学辞典」  日本博学倶楽部編   PHP文庫

                                   多摩のけん


    [No.9670] 雑学「単刀直入」 投稿者:多摩のけん  投稿日:2016/08/25(Thu) 21:44
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    ものごとを、率直にいうことを、「単刀直入」というが、「単刀」とは何か。

    5世紀の半ば、中国は南北時代。宋の王室は乱れていた。
    父は息子に殺され、その息子は異母兄弟に殺され、皇帝に即位すると贅沢三昧の限りを尽くした。

    16歳の若い皇帝が王位についている時、側近の1人である寿寂之が1人で刀を懐にし、皇帝を討ったのである。

    単独で刀で討った行為が語源となって「単刀」となったのである。

    この表現は、後に禅宗の僧侶が、その教えを説く時に「単刀直入」を好んで使い、日常語として世に広く使われるようになったそうだ。

      「漢字なるほど雑学辞典」 日本博学倶楽部編  PHP文庫

                                  多摩のけん


    [No.9669] Re:   イタリアで大地震 投稿者:唐辛子紋次郎  投稿日:2016/08/25(Thu) 15:17
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    このアマトリーチェには、明治30年開業という古いホテル『ローマ・ディ・アマトリーチェ』があり、外国人観光客にもたいへんな人気があった。

     いまは文字通り瓦解して昔日の面影はない。アマトリーチェの町長は、当ホテルには、地震の前には、すくなくとも、70人は居以上はいた、と語っている。泊り客などの生命は果たして。対岸の火事視することも簡単だが、

     わが国の外務省からも昨日、イタリアへの渡航、滞在を予定しているひとなどへの、注意喚起の情報が流れた。

    http://search.cache-nifty.com/webcache/?c=cPTiQThvqDEJ&u=http%3A%2F%2Fwww2.anzen.mofa.go.jp%2Finfo%2Fpcspotinfo.asp%3Finfocode%3D2016C224&p=%E5%A4%96%E5%8B%99%E7%9C%81+%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E5%9C%B0%E9%9C%87%E3%81%AE%E8%A2%AB%E5%AE%B3%E8%80%85+%E9%82%A6%E4%BA%BA%E3%81%AE%E7%94%9F%E5%91%BD%E3%81%AF%E5%A4%A7%E4%B8%88%E5%A4%AB%EF%BC%9F&tmpl=webcache_nifty&fromp=select%3D2%26ss%3Dnifty_top_tp%26cflg%3D%25E6%25A4%259C%25E7%25B4%25A2%26q%3D%25E5%25A4%2596%25E5%258B%2599%25E7%259C%2581%25E3%2580%2580%25E3%2580%2580%25E3%2582%25A4%25E3%2582%25BF%25E3%2583%25AA%25E3%2582%25A2%25E5%259C%25B0%25E9%259C%2587%25E3%2581%25AE%25E8%25A2%25AB%25E5%25AE%25B3%25E8%2580%2585%25E3%2580%2580%25E3%2580%2580%25E9%2582%25A6%25E4%25BA%25BA%25E3%2581%25AE%25E7%2594%259F%25E5%2591%25BD%25E3%2581%25AF%25E5%25A4%25A7%25E4%25B8%2588%25E5%25A4%25AB%25EF%25BC%259F%26otype%3Dweb_nifty_1

     など、地震はまだ終わってはおらず、余震は明け方までに60回を数え、最大のものは
    M4.5であったらしい。被害も、2009年ラクイラで起こったもの(死者300人)を上回るのではないかと云われている。
     


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