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[No.9654]
Re: 雑学「梟(ふくろう)
投稿者:唐辛子紋次郎
投稿日:2016/08/23(Tue) 21:05
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多摩のけん さん、みなさん、こんばんは。
むかし永年勤続表彰という制度があって、15年の次は20年、その次は25年と5年刻み、日本の時計は優秀なので、5年やそこらでは、そうそう壊れない。そこで、「こんだけ時計が集まったから、俺、定年になったら時計屋でも開くか」といったつぶやきも聞かれました。
そんなこと表だって言おうものなら「ああいいよ、いいよ、要らないならほかのヤツにやるから」など云われそうなのでじっと我慢の子だったりして。時計より福老の置物の方が長生きができるからベターかも。
今だったら、間違っても貰えないでしょうな。長く居られた上に時計までやったら損がいく、なんか言われそう。
[No.9653]
雑学「おざなり」「なおざり」
投稿者:多摩のけん
投稿日:2016/08/23(Tue) 18:00
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「おざなり」と「なおざり」とは、どう違うのか?
「おざなり」は「お座成り」で、「その場かぎり」のことである。
一方「なおざり」は「等閑」で「閑」に等しい。つまり、「無いに等しい」である。
「おざなり」な人は、一応「その場限り」でも仕事はするが、「なおざり」の人は
「初めから何もしない」のである。
「漢字なるほど雑学辞典」 日本博学倶楽部編 PHP文庫
多摩のけん
[No.9651]
Re: 雑学「梟(ふくろう)
投稿者:多摩のけん
投稿日:2016/08/23(Tue) 17:40
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紋次郎さん、こんばんは。
>たしかに、日本ではさいきん、不苦労とか、福老、福籠とか云う字を当てて、縁起を担いでいますね。また借金で困っている人、どうも肩が凝って苦労してる人などは、この置物さえ手元に置けば、たちどころに悩みが吹っ飛んで、首が回るようになるとか。
私は最初の職場を定年採食した後、10年ほど第二の人生を企画会社で過ごした
のですが、そこでは、毎月「月間企画賞」といって金一封を出していました。
その副賞に「ふくろう」の置物がついていました。
「毎月」のことでうから、何回も貰う社員もおり、その人たちは同じものを
何個も貰って、どうしていたのでしょうね?
私は、スタッフでしたから、蚊帳の外dしたが。
多摩のけん
[No.9650]
久作・抜作
投稿者:夏子
投稿日:2016/08/23(Tue) 11:09
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男爵さん、紋次郎さん、こんにちは。
相変わらずのカメレスですみません<(_ _)>
> 彼の幼名は直樹、それが出家して杉山泰道(すぎやま やすみち)と改名した。
> おかげで勉強になりました。
>
> 「夢野久作」のペンネームは、彼の作品を読んだ父・杉山茂丸が、「夢の久作の書いたごたる小説じゃねー」と評したことから、それをそのまま筆名としたという。
> 「夢の久作」とは、九州地方の方言で、「夢想家、夢ばかり見る変人」という意味。
> (まるで夢みたいな小説、ねぼけて書いた小説?) (ちゃんとしたものを書きなさい)
「夢の久作」の意味が、お二人のおかげでよく分かりました(^o^)/
夢の久作というのは、ネットで検索したところ、かなり昔に滅びた九州方言のようで
80歳のおじいさんでも聞いたことがない、と言われているとか。
でも、私は、この「久作」に刺激されましたよ(^^ゞ
そう言えば、うちの方で、どんくさいと言うか、間の抜けた人のことを「ぬけさく(抜作)」
ということもあったな、と思い出しました。
辞書を引くと、この「抜作」はちゃんと載っていました。方言ではないらしい。
皆さんも聞かれたことがありませんか?
そう思うと「田吾作」などという差別語もあって、○○作、というのは、蔑称として
よく使われていたのではないでしょうか?
ボケ作というのも聞いたことがあったような気がするし・・・・ほかにもあったかも
しれない。
面白かったです。また別の「作」に出あったらリストアップしておこうっと(^o^)/
ありがとうございました>お二人様
夏子
[No.9649]
Re: 雑学「梟(ふくろう)
投稿者:唐辛子紋次郎
投稿日:2016/08/22(Mon) 23:52
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多摩のけんさん、こんばんは。
たしかに、日本ではさいきん、不苦労とか、福老、福籠とか云う字を当てて、縁起を担いでいますね。また借金で困っている人、どうも肩が凝って苦労してる人などは、この置物さえ手元に置けば、たちどころに悩みが吹っ飛んで、首が回るようになるとか。
ふくろうは知恵者ということから、河出書房新社では「ふくろうの本シリーズ」というのを出していますね。
しっかし、戦国の梟雄といえば、上記のイメージとは裏腹に、『残忍な人』になるとも。似たので、梟勇というのもありやす。
これは、もしかしたら、けんさんの云う、母食い鳥の方から来ているんでしょうね。
[No.9648]
雑学「梟(ふくろう)
投稿者:多摩のけん
投稿日:2016/08/22(Mon) 22:40
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深夜の森にホー、ホーと響きわたるふくろうの鳴き声は不気味で、昔から忌み嫌われていた。
夜行性で、夜、ネズミ、ウサギなどを襲う。
「漢書」によると、自分の母鳥も食し、よって「母食鳥」の異名を持つ。
このため、昔はふくろうを捕えて串刺しにし、高い木の上にあげて、さらしものにしたという。
よって、梟の字が生まれた。
「漢字なるほど雑学辞典」 日本博学倶楽部編 PHP文庫
一方、ギリシャ神話ではフクロウは智慧の女神アテーナーの象徴であるとされており、縁起のよい鳥とされている。
日本でも、縁起ものとしてフクロウの置物などがある。
多摩のけん
[No.9647]
Re: Video「2016真夏のダンス競技大会」(多摩のけん)
投稿者:多摩のけん
投稿日:2016/08/22(Mon) 21:38
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kazuさん
> 多摩のけんさん作の動画を、掲載しました。
>
> ∇「2016真夏のダンス競技大会;7点」(西東京市)
> http://www.mellow-club.org/14-hikaru/new/new.html
リンク、どうもありがとうございました。
この種の競技大会は、レベルが高くて私のような初心者には出ることができません。
多摩のけん
[No.9645]
雑学「つくつくぼうし」
投稿者:多摩のけん
投稿日:2016/08/22(Mon) 00:04
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夏も終りに近づき、つくつくぼうしが鳴きはじめた。
なぜ、つくつくほうしは夏の終りに鳴くのか?
蝉が鳴くのは、子孫を残すためである。
蝉はオスしか鳴かないが、これはメスにアピールするためである。
夏の最中、油蝉がけたたましく鳴いている時に、つくつくぼうしが鳴いてもメスにはとどかない。
従って、油蝉などがいなくなった夏の終り頃に地の中から這い出てきて鳴くのである。
つくつくぼうししかいない八丈島では、夏の最盛期にもつくつくぼうしが鳴いている。
「雑学 子どもにウケるたのしい日本」 坪内忠太 心講社
多摩のけん
[No.9644]
Re: 「ロシアとバルト3国の旅」
投稿者:多摩のけん
投稿日:2016/08/21(Sun) 23:38
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紋次郎 さん、こんばんは。
> ひやあ、そ〜んな紋ですか。(@_@;)日本だと一体(4個入りくらいかな)で、数千円はしますね。安くても2000円台、いいヤツだと、もう6000円台のようです。
> ナターシャ・何とかイッチ先生の作にでもなれば、一体いくらに成ることやら。
日本の「こけし」でもピン・キリです。
銘入りですと、1体ン万円、安いのは500円くらいでしょう。
博多人形も同様です。
銘入りでも「何でも鑑定団」に持っていくと「1000円です」と言われるかも知れないので、ご注意を。
多摩のけん
[No.9643]
Re: 「ロシアとバルト3国の旅」
投稿者:唐辛子紋次郎
投稿日:2016/08/21(Sun) 19:03
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多摩のけん さん、こんにちは。
> >はい見せて頂きます。
>
> よろしくお願い致します。<m(_"_)m>
> > 露天で売っているような、お土産のマトリョーシカは最低、日本円でいくらくらいですか?
> 土産に沢山買ってきて、友人に配った程ですからですから、大した価格ではなかったと思います。
> 500円〜800円程度だったのではないでしょうか?
> わが家に残っているのは写真の3セットです。
> 中央の青い人形の中に、右側に並んだ4個が入っています。
> コルク仕上げの人形、赤い人形の中にも4個づつ入っています。
ひやあ、そ〜んな紋ですか。(@_@;)日本だと一体(4個入りくらいかな)で、数千円はしますね。安くても2000円台、いいヤツだと、もう6000円台のようです。
ナターシャ・何とかイッチ先生の作にでもなれば、一体いくらに成ることやら。
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