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[No.9611]
雑学「青二才」
投稿者:多摩のけん
投稿日:2016/08/15(Mon) 23:03
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未熟な人を「青二才」というが、これを丁寧にと思って「青二歳」と書くのは間違いである。
「青二才」は江戸時代からある言葉で「二才」とはボラなどの幼魚のことである。
これに未熟の「青」をつけた「青二才」は、未熟な幼魚で、まったく頼りにならないことから、未熟な人間を「青二才」と言うようになったのである。
従って、「青二歳」では、意味が通じない。
「漢字なるほど雑学辞典」 日本博学倶楽部編 PHP文庫
多摩のけん
[No.9610]
Re: 雑学「お釈迦」
投稿者:多摩のけん
投稿日:2016/08/15(Mon) 22:47
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紋次郎さん、みなさん、
> あっしらは戦争中、ある工場に動員されて、慣れぬ手つきで、街の外れにある工場で働いていました。
私メの兄貴も工場に動員されていました。
作っているものを、持って帰って見せてくれましたが
太さが細めの鉛筆くらい、長さ2cmくらいの固い紙製品でしたが、
「これ何?」と聞いたら、「鉄砲の薬莢」と言われたことを覚えています。
私メは国民学校の1〜2年だったと思いますが、「紙の薬莢で弾うてるのかな?」
と思ったことを覚えています。
>別に鋳物を作っていたわけではないのですが、どこの工場でも出来損ないを、オシャカと呼んでいたような気がします。
鋳物作りで「お釈迦」と言っていたそうですが、それは語源で、それが次第に
広がって、今は、一般的に「失敗してダメになった」ことをお釈迦というのです。
自動車が事故を起こして「お釈迦になった」と言うのは間違いだそうです。
あくまで、ものを作っていて失敗作が出たときに「お釈迦」と言うそうです。
多摩のけん
[No.9609]
Re: 雑学「お釈迦」
投稿者:唐辛子紋次郎
投稿日:2016/08/15(Mon) 19:44
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多摩のけんさん、みなさん、
> 物を作っていて不良品が出来た時、または、物が駄目になって使えなくなった時、「これはお釈迦になった」などと言うが、何故、ここにお釈迦様がでてくるのだろうか?
>
> 実は、これは鋳物作る時の鋳物業者の隠語なのである。
あっしらは戦争中、ある工場に動員されて、慣れぬ手つきで、街の外れにある工場で働いていました。別に鋳物を作っていたわけではないのですが、どこの工場でも出来損ないを、オシャカと呼んでいたような気がします。もちろん、
その語源については、全く知りませんでした。
[No.9608]
Re: 「山と云えば川」
投稿者:唐辛子紋次郎
投稿日:2016/08/15(Mon) 12:18
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夏子さん、お久です。ところで、
夢野久作というのは最初、あっしも夢があって、いいじゃないかと思ったんですがウィッキーによると、作品を読んだ後、父親の茂丸が、こりゃあ、いうなら夢野久作が書いたような小説だな、というようなことを云った。これは、どう考えても、マイナス評価だ、と思ったので。
夏子さんはどう思いますか。さすが親父だ。俺の書きものを絶賛してくれた、といって涙を流して大喜びするでしょうか。
あっしなら、バカにされた、軽く見られていると思って、大いに憤慨するでしょうね。もし、逆に茂丸さんが作品の出来栄えに感心したのなら、たぶん「何だって!ホントにこれをお前が書いたのか。ウ、ウソだろ。しっかし、ウソにしても、こりゃあスゴイ。た、大した紋だ!」とかいって、すぐさま、その作品たらいう紋を、神棚に飾るでしょうね。(^^♪
それから、出がらし紋次郎というハンドルは、もう10年以上前、唐辛子紋次郎のヴァージョンとして、あっしがいくつか作って、メロウのボード上にアップしたものの一つです。←如何にも古い。(^^♪オワスレカナ。
[No.9607]
Re: 雑学「二の足を踏む」
投稿者:夏子
投稿日:2016/08/15(Mon) 00:43
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Kenzaさん、こんばんは。
> なお、http://kabu-fx-news.seesaa.net/article/227095765.html の説明が
> 秀逸です。
たしかに秀逸ですね。今後のために、早速、お気に入りに入れておきました(^o^)/
読み直す必要が、また出て来る、と思いましたので・・・・
ありがとうございました(^o^)v
夏子
[No.9606]
Re: 「山と云えば川」
投稿者:夏子
投稿日:2016/08/15(Mon) 00:39
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紋次郎さん、こんばんは。
> 夏子さん、あっしが、あんなヒドイこと、云った紋だから、てえへんお怒りになって、あの後すぐ、天の磐戸かなんぞにお入りになったかと、陰ながら案じておりやしたが、ただ、めえにち暑い日がつづくので、どちらかへ避暑にお出かけになっただけだったんでやんすねえ。えがった、えがった。
うーん、意味分かんないや(^^ゞ 紋次郎さんがひどいことを書かれた? で、私が
大変怒っている?? 何のこっちゃ・・・・
>ところで、夏子さんの故郷を、あっしは存じませんが、
私の故郷は、鳥取県西部、いわゆる雲伯方言と言われる、中国地方の鬼っ子的方言
地域でして、そのせいか方言に関心が強いんです。ついでに言えば、この長い人生の
ほとんどを中国地方ばかりで過ごしています。
> 作家の二葉亭四迷にしても、夢野久作にしても、わざわざ自分にマイナスイメージの筆名を付けています。そこで何となく、
あ、そうかそうか、二葉亭四迷は「くたばってしまえ」が由来でしたね(^^ゞ
夢野久作のどこがマイナスイメージなんでしょ??
> 「ドグラ・マグラ」を書いたのも、夢野久作なんかじゃなくてって、ほんとうは杉山泰道さんだったし。
それって、夢野久作さんと杉山泰道さんって、別人?それとも単なる別名?
もし、別人とすれば、昨日、面白いテレビを見ましたよ。
アップルは、スティーブン・ジョブスの功績ばかりが知られているが、実は彼には
技術的な才能はなく、元、コンビで仕事をしていたウォズアニックさんという天才
技術者が作ったものだったそうです。
ただ、ジョブズには、こういうものがあれば絶対売れる、という、これまた天才と言っても
いい閃きがあったそうですから、この2人のコンビがあってこそのアップルだったようです。
昨日のテレビによると、人間的にはかなり問題のあったジョブズさんに比べて、
ウォズさんってほんとにいい人だったみたい。何かを作った時、ジョブズはウォズに
成功報酬として、発注元から700ドル貰ったからと、半分の350ドルを渡した
そうです。それから何年も経って、ウォズは偶然会った発注元の人物から、ジョブズが
貰った金額は5000ドルだったことを聞き、さすがに愕然としますが、彼は僕の親友だ、と
変わらず協力したと言いますから、泣けるじゃありませんか。
> あっしなんぞも、何を隠そう。最初は、木枯し紋次郎にしようと思ってあるひとに相談すると、「何を云ってるんだ。図々しいヤツだ。おめえなんざあ、唐辛子で十分だ」とひどく叱られまして…。かくなったる次第。(-_-;)
ウンウン、これで、もう一つ、紋次郎さんにぜひ教えて上げねば、と思いながら忘れて
いたことを思い出しました(^^ゞ
ラジオで、聴取者から募集した川柳をやっていたのですが、中で「出がらし紋次郎」さんの
投句もありました(^o^)/
お題と言うのかテーマはどうも「夏休み」「怠ける」みたいで「出がらし」さんの作品は
「群馬には海水浴場一つもねえ」でした(^^ゞ
別の人のには「明日やる明後日にはやるいつかやる」と言うのがあって、まるで私の
遅々として進まぬ終活みたいと苦笑い(^^ゞ いつかは明日来るかもしれないのにねぇ・・・・
> 全国の天邪鬼大集合ではありませんが、青森がじょっぱりで、高知がいごっそう、佐賀がいひゅうもんで、熊本が肥後もっこす、これだと日本全国みんな、天邪鬼の親戚のようですね。(^O^)/
広島県では「いちがい」と言うかな? 強情者のことです。これも天邪鬼の親戚?ヽ(^o^)丿
夏子
[No.9605]
雑学「からし蓮根」
投稿者:多摩のけん
投稿日:2016/08/14(Sun) 21:50
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「からし蓮根」は、知る人ぞ知る熊本の郷土珍味である。
蓮根の穴に辛子を詰め、衣をつけて揚げた単純なものであるが、酒の肴によし、弁当のおかずによしで、大きさも手ごろなので、土産物としても重宝がられている。
この「からし蓮根」は、どのようにして誕生したのであろうか。
当初は、健康食品として殿様に献上されたのがはじまりである。
江戸時代初期の肥後藩主・細川忠利公が病弱であることに心を痛めていたひとりの和尚が、藩主に蓮根を食べてはどうかと進言した。
しかし、藩主は、「あのような泥の中にある蓮根など食えるか」と言って、相手にしなかった。
そこで、いろいろ工夫して誕生したのが、あの「からし蓮根」で、藩主は好んで食べられた。
切り口がの細川家の紋に似ていることから、門外不出のレシビとなり、代々受け継がれてきたのである。
明治時代になって、一般に製法が解放され、一般の人も食べられるようになった」。
「雑学知識塾」 博学こだわり倶楽部編 河出書房新社
多摩のけん
[No.9604]
Re: 雑学「二の足を踏む」
投稿者:多摩のけん
投稿日:2016/08/14(Sun) 16:42
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Knza さん、
> ・・・ではなく、オリンピックで活躍中の選手たちに、脱帽!!
>
> 男子柔道100キロ超級 原沢久喜 銀メダル
>
> 男子柔道100キロ級 羽賀龍之介 銅メダル
>
> これを最初に思い出すべきでした。
男子柔道100キロ超級 原沢久喜 銀メダル
ウーン ここにも使われていますね。
銀メダルにばかり、気を奪われていました。
多摩のけん
[No.9603]
Re: 雑学「二の足を踏む」
投稿者:Kenza
投稿日:2016/08/14(Sun) 10:20
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多摩のけん さん、
> これには「超」の言葉が、Kenza さんの言われた意味でつかわれていますね。
> さすが、Kenza さんです。 脱帽!!
・・・ではなく、オリンピックで活躍中の選手たちに、脱帽!!
男子柔道100キロ超級 原沢久喜 銀メダル
男子柔道100キロ級 羽賀龍之介 銅メダル
これを最初に思い出すべきでした。
[No.9602]
Re: 「山と云えば川」
投稿者:唐辛子紋次郎
投稿日:2016/08/13(Sat) 23:26
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夏子さん、あっしが、あんなヒドイこと、云った紋だから、てえへんお怒りになって、あの後すぐ、天の磐戸かなんぞにお入りになったかと、陰ながら案じておりやしたが、ただ、めえにち暑い日がつづくので、どちらかへ避暑にお出かけになっただけだったんでやんすねえ。えがった、えがった。ところで、夏子さんの故郷を、あっしは存じませんが、
作家の二葉亭四迷にしても、夢野久作にしても、わざわざ自分にマイナスイメージの筆名を付けています。そこで何となく、
「知恵袋」をみたら、九州に『山川どんく』というのがあって、親が山へ行けと云うと川へ行き、川へ行けというと、山へ行く、と。つまり、人の反対ばかりするからそいつは、天邪鬼だ、と。どんくって、パン屋のことかと思ったら、カエルのことなんすてねえ。えへっ、勉強になりやした。しっかし、
広い世間には、そういう昔話なんかではなくて、現実に天野ジャックさんとか、雨野惹句なんて人がいるかもしれませんねえ。そういえば、
「ドグラ・マグラ」を書いたのも、夢野久作なんかじゃなくてって、ほんとうは杉山泰道さんだったし。
しっかし、くたばってしめえ、と親にいわれて、それを筆名にするなんぞは、ほんとうにカッコいいですねえ。なかなか真似のできる紋じゃあねえですよ。
あっしなんぞも、何を隠そう。最初は、木枯し紋次郎にしようと思ってあるひとに相談すると、「何を云ってるんだ。図々しいヤツだ。おめえなんざあ、唐辛子で十分だ」とひどく叱られまして…。かくなったる次第。(-_-;)
全国の天邪鬼大集合ではありませんが、青森がじょっぱりで、高知がいごっそう、佐賀がいひゅうもんで、熊本が肥後もっこす、これだと日本全国みんな、天邪鬼の親戚のようですね。(^O^)/
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