[No.323]
Re: 震災歌集
投稿者:
投稿日:2011/11/30(Wed) 15:52
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桐子さん、こんにちは。
>
> 「震災歌集・長谷川櫂」、お読みになったのですね。
桐子さん、ご存知だったんですね。巾の広さに驚きです。
>
> その長谷川櫂さんが選者でご参加の≪角川俳句賞≫に
> 今年は長瀬十悟さんの「ふくしま」が選ばれました。
>
> その受賞作品から5句。
>
> ・戻らない子猫よ放射線降る夜
> ・激震や水仙に飛ぶ屋根瓦
> ・流されてもうないはずの橋朧
> ・鳥雲にフクシマデマタアイマセウ
> ・なゐ過ぎし百闢y手に小鳥の巣
>
> など、心を揺さぶられます。
そうだったんですか。知りませんでした。さすが桐子さん! です。
このようにはとても作れません。
>
> >流れいく我が家を山より見ていたとメールをくれし友をいたみぬ あや
> >
> あやさんは、俳人でもいらっしゃるし、その上紛れもない歌人です!
うわっ! 感激です。ありがとう。(俳人、歌人でななく、ただ作る人ですが)
>
> ☆
>
> 「浜に住む願いはあれど仮設なる此処に届かぬ波の音かも 桐子」
>
> 彼女に代わって、久しぶりに短歌らしきものを、つくりました。
> 恥ずかしいです。
>
桐子さんこそ、俳人、そして歌人とお見受けしました。すばらしいわ!