画像サイズ: 320×428 (26kB) | > グーリ・アミール廟。 >タジク語でアミールの墓という意味。アミールは本来、司令官を意味するアラブ語だが >君主としてハーンの称号を名乗れるのはチンギス・カンの男系子孫に限られていたから >チムール朝の君主はアミールを使用したという。 >したがって、ここはチムール・アミール一族の君主たちの墓である。
1941年ソ連の学者が(多くのウズベク人の長老たちの警告を無視して)チムールの墓を開いたら、伝承どおりチムールの右手右足が不自由だったこと、ウルグベクが首を切られて殺されたことが確認された。
しかし、この墓にはほかの伝承もあった。「何びともこの墓を開く者は我より恐ろしき者に打ち倒されるであろう」
はたして、翌日の6月22日、ヒトラーは独ソ不可侵条約を破りソ連に侵攻を開始したのだった。 |