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[No.5138] ウズベキスタン旅行 投稿者:男爵  投稿日:2016/12/26(Mon) 09:26
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ウズベキスタン旅行
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シルクロード学者の加藤 九祚(かとう きゅうぞう)氏を団長として
ウズベキスタン旅行をする機会がありました。

そのときの旅行の一部を紹介したいと思います。

昼間はサマルカンド市内観光でした。
そして夜にはいよいよ、レギスタン広場でコンサート。
われわれのために特別桟敷まで用意された。

日本からもこのコンサートのために、何人かの音楽家が参加したのです。


[No.5139] Re: ウズベキスタン旅行 投稿者:男爵  投稿日:2016/12/26(Mon) 15:02
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Re: ウズベキスタン旅行
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> シルクロード学者の加藤 九祚(かとう きゅうぞう)氏を団長として
> ウズベキスタン旅行をする機会がありました。

> 昼間はサマルカンド市内観光でした。
> そして夜にはいよいよ、レギスタン広場でコンサート。
> われわれのために特別桟敷まで用意された。
>
> 日本からもこのコンサートのために、何人かの音楽家が参加したのです。

現地の日本大使館も共催してくれたようです。
おそらく大使館からの連絡があったのでしょう
コンサートには、現地滞在の青年海外協力隊の看護師さんまで駆けつけてくれたのでした。

加藤九祚団長と一緒で。


[No.5140] Re: ウズベキスタン旅行 投稿者:男爵  投稿日:2016/12/27(Tue) 05:26
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Re: ウズベキスタン旅行
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> シルクロード学者の加藤 九祚(かとう きゅうぞう)氏を団長として
> ウズベキスタン旅行をする機会がありました。

ここはウズベキスタンの南の端にあるテルメズ。

向こうに見えるのは三蔵法師も渡ったアムダリア(川)だが、
現在はアフガニスタンとの国境で、旅行者が簡単に立ち入られるところではない。

ここに来るのにも、検問所があって
全員のパスポートの検査があった。

監視塔が見えるので、みんなびくびくしながら写真を撮った。

加藤団長は毎年テルメズの遺跡に発掘に来るので慣れていて
写真を撮ることは全然かまわないと言ってくれた。


[No.5141] Re: ウズベキスタン旅行 投稿者:男爵  投稿日:2016/12/27(Tue) 15:35
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Re: ウズベキスタン旅行
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> シルクロード学者の加藤 九祚(かとう きゅうぞう)氏を団長として
> ウズベキスタン旅行をする機会がありました。

> 日本からもこのコンサートのために、何人かの音楽家が参加したのです。

テルメズではカラテパ遺跡の見学。

ところが普通のシルクロード観光団と違うのは
我々の場合、要所要所で音楽演奏があった。

このカラテパ遺跡でも、即興コンサートとなる。
これは団長の加藤先生をはじめ旅行スタッフの意向などがあったのでしょう。


[No.5142] Re: ウズベキスタン旅行 投稿者:男爵  投稿日:2016/12/28(Wed) 05:16
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Re: ウズベキスタン旅行
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偶像禁止のイスラム建築において
このシェルドル(シールダール)・メドレセのようにシカを襲おうとするライオンと
背中の太陽神の絵があるのは珍しい。

ペルシア語シール、ウズベク語シェールはライオンのことだが、この絵は虎みたいだ。

ライオンはサマルカンドのシンボルだったともいわれている。


[No.5143] Re: ウズベキスタン旅行 投稿者:男爵  投稿日:2016/12/28(Wed) 05:22
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Re: ウズベキスタン旅行
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>偶像禁止のイスラム建築において
>このシェルドル(シールダール)・メドレセのようにシカを襲おうとするライオンと
背中の太陽神の絵があるのは珍しい。

>ペルシア語シール、ウズベク語シェールはライオンのことだが、この絵は虎みたいだ。

>ライオンはサマルカンドのシンボルだったともいわれている。

ガイドさんが、この絵が印刷された紙幣を見せてくれた。

ウズベキスタンでは、他にも 偶像禁止のルールが守られていない例を見た。

もっともエジプトだってイスラム以前の民族固有の遺跡があるのだから。


[No.5241] Re: ウズベキスタン旅行 投稿者:男爵  投稿日:2017/02/22(Wed) 18:37
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Re: ウズベキスタン旅行
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> >偶像禁止のイスラム建築において
> >このシェルドル(シールダール)・メドレセのようにシカを襲おうとするライオンと
> > 背中の太陽神の絵があるのは珍しい。

こういうものもありました。

ナーディル・ディワン・ベギのマドラサ(メドレセ、メドレッセ 神学校)
珍しいフェニックスと太陽神の絵。


[No.5144] Re: ウズベキスタン旅行 投稿者:男爵  投稿日:2016/12/29(Thu) 05:13
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Re: ウズベキスタン旅行
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グーリ・アミール廟。
タジク語でアミールの墓という意味。アミールは本来、司令官を意味するアラブ語だが
君主としてハーンの称号を名乗れるのはチンギス・カンの男系子孫に限られていたから
チムール朝の君主はアミールを使用したという。
したがって、ここはチムール・アミール一族の君主たちの墓である。
 (チンギス・カンの子孫ではないチムールは、チンギス家一族のチャガタイ・ハン・カザンの娘と結婚して、権威づけをした)

建築の本を読むと、このドームはどんぐり形と書いてある。
建物の内側から見えるドームの上に、遠くからでもよく見えるよう更に外側にドームをつくり
ダブル・ドームとなっている。


[No.5145] Re: ウズベキスタン旅行 投稿者:男爵  投稿日:2016/12/29(Thu) 05:20
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Re: ウズベキスタン旅行
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> グーリ・アミール廟。
>タジク語でアミールの墓という意味。アミールは本来、司令官を意味するアラブ語だが
>君主としてハーンの称号を名乗れるのはチンギス・カンの男系子孫に限られていたから
>チムール朝の君主はアミールを使用したという。
>したがって、ここはチムール・アミール一族の君主たちの墓である。


1941年ソ連の学者が(多くのウズベク人の長老たちの警告を無視して)チムールの墓を開いたら、伝承どおりチムールの右手右足が不自由だったこと、ウルグベクが首を切られて殺されたことが確認された。

しかし、この墓にはほかの伝承もあった。「何びともこの墓を開く者は我より恐ろしき者に打ち倒されるであろう」

はたして、翌日の6月22日、ヒトラーは独ソ不可侵条約を破りソ連に侵攻を開始したのだった。


[No.5146] Re: ウズベキスタン旅行 投稿者:唐辛子紋次郎  投稿日:2016/12/29(Thu) 11:23
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加藤 九祚さんというのは、以前なんどか聞いたことはあっても、大体なんとお読みするのか分からなかったのです。あれを一発で読める人はまず、いないでしょうね。

大正11年生まれということで、この方はそうとう長命の方だなあと思ったら、すでに亡くなっておられました。やはり、享年94歳というご長寿でした。

 あの方の辿った軌跡を大急ぎでおさらいしたのですが、あの方は、ウズベキスタンで
発掘調査に携わっている最中に倒れ、現地の病院で逝去された、と。ああ、さすがだ。加藤さんが94歳という高齢をものともせず、お仕事中に他界された(つい数か月まえのことです)と知ると、余計その偉大さが偲ばれます。

 ここを読んで、たまに作家などが、書斎で原稿用紙に向かって万年筆を走らせながら、
そのまま息絶えていた、といったシーンをつい思い浮かべてしまいました。

 シベリアでの厳しい抑留生活にも耐え抜いたということから見て、人並み以上に頑健な
お体をお持ちだったのでしょうね。ところで、大掃除をしていたら、ある旅行社の会報が
みつかり、そこにティラカリメドレセの(レギスタン広場にあるという)青いドームが大
写しになっていました。ただ美しいとしか、いいようがありません。

 その旅行社のツアの参加者の写したもののようですが、この青というのは、ティムールの一番好きだった色だそうですね。


[No.5147] Re: ウズベキスタン旅行 投稿者:男爵  投稿日:2016/12/30(Fri) 05:35
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Re: ウズベキスタン旅行
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>> シルクロード学者の加藤 九祚(かとう きゅうぞう)氏を団長として
>> ウズベキスタン旅行をする機会がありました。

唐辛子紋次郎さん

> あの方の辿った軌跡を大急ぎでおさらいしたのですが、
> あの方は、ウズベキスタンで発掘調査に携わっている最中に倒れ、現地の病院で逝去された、と。
> ああ、さすがだ。加藤さんが94歳という高齢をものともせず、お仕事中に他界された(つい数か月まえのことです)と知ると、余計その偉大さが偲ばれます。

この旅行記は
平成24(2012)年9月5日から12日までの8日間
中央アジアのウズベキスタンに行ってきたときの旅行記です。

加藤先生を団長とするシルクロード旅行団は、ずっと続いてきたようなのですが
だんだん参加者も年をとって旅行は無理となり
おそらくこれが(加藤先生にひきいられる)最後のシルクロード旅行団だろうと
出発前に言われたことがあります。

私はある人から、ぜひ参加するようにと勧められて参加したのですが
私が最後の申込者のようで、私が加わって10名に達したと記憶しています。

この旅行の最中に、加藤九祚先生の卒寿の祝いをみんなでホテルで行いました。
 (卒寿といえば、あの変蝠林さんの卒寿祝いを思い出します)

加藤先生は毎年、ウズベキスタンのテルメズで発掘を行ってきましたが
今年の9月に発掘中に亡くなったのでした。

そして案内があり
加藤九祚先生を偲ぶ会  2016.11.3  市ヶ谷のJICA地球ひろば
に出席してきました。
http://www.sankei.com/life/news/161011/lif1610110009-n1.html

http://nobuhiko-shima.hatenablog.com/entry/20161024_1

4年前の旅行で一緒になった方々と会えるかと思ったのですが、主催者を除けば
私だけでした。 一緒に行った方々は来られませんでした。

どういうわけか小池百合子都知事も来ていました。
僧侶は薬師寺から来られたのです。(薬師寺がテルメズの発掘の支援をしていたようです)


[No.5148] Re: ウズベキスタン旅行 投稿者:男爵  投稿日:2016/12/30(Fri) 05:48
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Re: ウズベキスタン旅行
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> シルクロード学者の加藤 九祚(かとう きゅうぞう)氏を団長として
> ウズベキスタン旅行をする機会がありました。

加藤九祚先生の本は数冊読んでいたのですが
この旅行の前に目についた本は残らず読みました。

旅行から帰ってからも探して読みました。

 ◇加藤九祚:シルクロードの大旅行家たち 岩波ジュニア新書 317
 ◇マッソン著・加藤九祚訳:埋もれたシルクロード 岩波新書769
 ◇加藤九祚:中央アジア歴史群像 岩波新書419
 ◇加藤九祚:シルクロードの古代都市 岩波新書1444
 ◇加藤九祚:中央アジア遺跡の旅 、NHKブックス 334
 ◇加藤九祚:西域・シベリア 中公文庫
 ◇加藤九祚:ユーラシア野帳 恒文社
 ◇加藤九祚:ユーラシア文明の旅 新潮選書 (1974)
 ◇加藤九祚:天の蛇  河出書房新社  第三回大佛次郎賞(1976年度)受賞
 ◇加藤九祚:初めて世界一周した日本人 新潮選書
 ◇加藤九祚・長沢和俊・護雅夫:シルクロード 筑摩書房
 ◇井上靖・加藤九祚・NHK取材班:シルクロード ローマへの道 第十巻 アジア最深部 ソビエト(2) 日本放送出版協会


写真はカラテパ発掘の歌
これは加藤先生が発掘のかたわら作詞したようです。
 (曲はあざみの歌なので、一種の替え歌でしょう)
http://www.geocities.jp/marucyann1/azaminoutahiwa.html


ある本に
 「満足死」ということが書いてありました。
仕事をしているときコロッと死んでしまえば最高に幸せであると。

   道楽息子でも、親が寝込んでから一週間は介護する。
   介護は長くても、せいぜい一ヶ月にするのが理想。  それより長いと悲劇。

加藤九祚先生は、テルメズの病院に連れてこられたとき、医師が点滴をしますかと聞いたのですが、点滴はいらないと言ったそうです。
 加藤先生はロシア語が上手でした。現地では通訳いらず。


[No.5231] Re: ウズベキスタン旅行 投稿者:男爵  投稿日:2017/02/17(Fri) 17:12
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Re: ウズベキスタン旅行
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> 写真はカラテパ発掘の歌
> これは加藤先生が発掘のかたわら作詞したようです。
>  (曲はあざみの歌なので、一種の替え歌でしょう)
> http://www.geocities.jp/marucyann1/azaminoutahiwa.html

# ここはウズベキスタンの南の端にあるテルメズ。

# 向こうに見えるのは三蔵法師も渡ったアムダリア(川)だが、
# 現在はアフガニスタンとの国境で、旅行者が簡単に立ち入られるところではない。

アムダリア(川)を見ながら
加藤先生がカラテパ発掘の歌を歌ったのを
思い出すのです。


[No.5149] Re: ウズベキスタン旅行 投稿者:男爵  投稿日:2016/12/31(Sat) 20:02
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Re: ウズベキスタン旅行
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> シルクロード学者の加藤 九祚(かとう きゅうぞう)氏を団長として
> ウズベキスタン旅行をする機会がありました。

加藤九祚先生は上智大学の学生のとき
学徒出陣をしたのです。 そしてその後に厳しいシベリア抑留をおくることになる。

このシルクロード旅行のときに、加藤先生はミス・ロンビアの「十九の春」を歌ってくださったのだが
それはおそらく、加藤先生が二十歳の頃の学生時代に歌った歌なのだろう。

そしてさらに聞いたら、当時の詩集「交替の時」が好きだったそうです。

それから
ネットで調べると
この詩集は、喜志邦三(きし くにぞう)の詩集だったのですね。

喜志邦三といえば
あの三浦洸一 の歌った歌「踊子」を思い出します。
https://www.youtube.com/watch?v=hk_QYBAab-I


[No.5230] Re: ウズベキスタン旅行 投稿者:男爵  投稿日:2017/02/17(Fri) 17:06
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Re: ウズベキスタン旅行
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> 加藤九祚先生は上智大学の学生のとき
> 学徒出陣をしたのです。 そしてその後に厳しいシベリア抑留をおくることになる。

とても苦労をされた加藤先生
でも、その苦労はシルクロード学の研究成果となって
永遠に残るでしょう。


[No.5236] Re: ウズベキスタン旅行 投稿者:男爵  投稿日:2017/02/22(Wed) 17:40
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Re: ウズベキスタン旅行
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 イスマイール・サマニ廟(892年から943年に建設)
 
 中央アジアで現存する一番古い建築
 だから世界遺産なのです。
  
 あたりを全部破壊したジンギスカンも、これが砂に埋もれていたから壊さなかったとか。


[No.5237] Re: ウズベキスタン旅行 投稿者:男爵  投稿日:2017/02/22(Wed) 17:44
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Re: ウズベキスタン旅行
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ウズベキスタンのバザール(市場)

干し葡萄やナッツ
とにかく見るだけでも楽しい。


[No.5238] Re: ウズベキスタン旅行 投稿者:男爵  投稿日:2017/02/22(Wed) 17:47
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Re: ウズベキスタン旅行
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 ウズベキスタンのバザール(市場)

自宅で焼いたのか
市場にナンを運んでくるのを見た。

こういうナンはシルクロードから来た留学生はみな大好き。
日本でも、なんとか材料を仕入れて焼いている。

そういうのをもらって食べるのも楽しい。


[No.5239] Re: ウズベキスタン旅行 投稿者:男爵  投稿日:2017/02/22(Wed) 17:51
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Re: ウズベキスタン旅行
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ウルグベク天文台を見学していたら
近くに結婚披露宴の記念写真を撮る場所があった。

親族が写真を撮っていた。

新郎新婦の写真を撮ってよいのか迷っていると、周りの人が腕をとらんばかりに、ぜひ撮っていけと勧めるように感じたので、それではと撮影した。


[No.5386] Re: ウズベキスタン旅行 投稿者:男爵  投稿日:2017/04/04(Tue) 19:28
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Re: ウズベキスタン旅行
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> ウルグベク天文台を見学していたら
> 近くに結婚披露宴の記念写真を撮る場所があった。

こんなふうに集まっていたのでした。


[No.5387] Re: ウズベキスタン旅行 投稿者:男爵  投稿日:2017/04/04(Tue) 19:33
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Re: ウズベキスタン旅行
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> ウルグベク天文台を見学していたら
> 近くに結婚披露宴の記念写真を撮る場所があった。

ウルグベク天文台です。

ティムール朝の君主であり、天文学者でもあったウルグ・ベクにより1420年代に建設されました。
中世イスラム世界におけるすぐれた天文台です。


[No.5388] Re: ウズベキスタン旅行 投稿者:男爵  投稿日:2017/04/04(Tue) 19:34
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Re: ウズベキスタン旅行
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> ウルグベク天文台です。

今みても感心します。


[No.5389] Re: ウズベキスタン旅行 投稿者:男爵  投稿日:2017/04/04(Tue) 19:36
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Re: ウズベキスタン旅行
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> > ウルグベク天文台です。
>
> 今みても感心します。

当時のイスラム世界は、科学分野にもすぐれていたのですね。


[No.5240] Re: ウズベキスタン旅行 投稿者:男爵  投稿日:2017/02/22(Wed) 17:54
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Re: ウズベキスタン旅行
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終戦後にソ連に抑留された日本人たちが建設に協力したという
アリシェル・ナヴォイー劇場。

地震にも壊れなかった。
さすが日本人の仕事と
ウズベキスタンの人たちが讃えた建物。


[No.5603] Re: ウズベキスタン旅行 投稿者:男爵  投稿日:2017/08/05(Sat) 10:23
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Re: ウズベキスタン旅行
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> シルクロード学者の加藤 九祚(かとう きゅうぞう)氏を団長として
> ウズベキスタン旅行をする機会がありました。
>
> そのときの旅行の一部を紹介したいと思います。

タシケントの劇場(芸術センター)でのコンサートの時に
団長の加藤先生がウズベキスタンの民族帽子を贈られたのを見て
はっと気がついたのだった。

このような帽子を私は持っているのです。


[No.5604] Re: ウズベキスタン旅行 投稿者:男爵  投稿日:2017/08/05(Sat) 10:28
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Re: ウズベキスタン旅行
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> タシケントの劇場(芸術センター)でのコンサートの時に
> 団長の加藤先生がウズベキスタンの民族帽子を贈られたのを見て
> はっと気がついたのだった。

このような帽子は、中国新疆ウイグル自治区でも見られます。

これはウルムチのバザールです。


加藤先生によれば
ウズベク人とウイグル人は人種的にも民族的にも同じだそうです。
  顔も食べ物も生活習慣も同じ。トルコ系のイスラム教徒


[No.5605] Re: ウズベキスタン旅行 投稿者:男爵  投稿日:2017/08/05(Sat) 10:34
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Re: ウズベキスタン旅行
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観光客用の駱駝
かたわらの男の帽子が同じ帽子です。

こういう風景を見ると
 久保田早紀の「異邦人」を思い出します。
https://www.youtube.com/watch?v=hqWhSRErwwQ