画像サイズ: 554×560 (59kB) | それから、南口の方に行った時、ヒマなので、また、地理不案内なので、あちこち歩き回ったが、裏通りで、地元の人びとが、ほとんど全員と云っていいほど大勢、色々な小店を出していて、これはほんとうに面白かった。ほんの間口1間くらいの店が軒を連ねているのだ。
ほとんど買わずに冷やかして歩いたが、写真のこれは気にいった。プラスティック製で非常に小さい、いわばミニボトルだが、なにかの景品で作ったのかも知れない。
大きく書いてあるのはフランス語で、乾杯する時の言葉。あなたの健康を祝っての意。ところが後はみな、日本語。かっこの中はobentozukurino puro、年号の下は英語でwater bottleだが、その下はitsumo tanoshii obentou.minnade waiwai shiyoune.hi-sense
マークの中にも、obentouがある。細かく見ると、ローマ字のところにフランス語のアクセント記号を使って、高級感?を出したりしているところもご愛嬌か。お弁当については、そのローマ字がobentouになったり、obentoになったりしている。
このボトルはなかなかのスグレ紋で、上の部分に水や酒、ワインなどを入れられるし、ラベルの下がひねると、外れてコップになることだ。値段は驚くほど安く、たったの100円だった。
行きに見かけた「西荻ビール工房」へも、忘れず立ち寄り、地ビールも買って帰った。帰りは中央線で人身事故に巻き込まれ、時間が掛かったが何とか切り抜けそれほど晩くない時間に帰宅できた。(おわり)
(つけたり) 一番可笑しいのは、今回の探訪で、唯一見つけられなかったのは、駅の近くにあるはずの「西荻案内所」」だったこと。←案内所ってふつう、一番先に行くとこでしょ。 |