画像サイズ: 365×640 (95kB) | 神崎与五郎東下り
ときは元禄15年---。大石内蔵助の命を受けて江戸に向かっていた赤穂浪士の一人 神崎与五郎さん、箱根峠の甘酒茶屋で一休みしていました。 ここで、馬子ともめ事になってしまった与五郎さん、大事な仇討の前だったので、揉め事を起こしてはいけない、ここは穏便に済ませようと、自ら詫び状を書いた。 この詫び状の差出人の名前を「かんざけ よかろう」としたためたという。(与五郎さん、大の酒豪。甘酒なんぞとふざけやがって----と思いながらも大事の前ゆえ、自重しました) ----これも、史実とは程遠い「講釈師見てきたような嘘をつき」のたぐいでしょうが、話としては良く出来ていますね。面白いですね。
そうです、偶然ですが、今日は2015年12月14日です。義士討ち入りの日です。
国際化時代ですね。メニューの「甘酒」には、こんな解説がついていました。 甘酒を知らない若い日本人にも分かりやすいでしょう。
AMAZAKE Non-alcoholic non-sugar, sweetish beverage. Rich of nourishment Good for baby food. On cold day Take it hot with ginger. On hot day, take it cold. \400/ 1 cup. (市価よりやや高めです。箱根価格です) |