Panさん、 みなさん おはようございます。
> 今思うとあの「えり子」の声に恋していたのだと思います。 > > 阿里道子さんが演じていたのですね。 > > 終戦直後で、私は結核に罹り、もうダメかと思いながら休学して > いたときです。 結核で悩んでいた Panさん あの三浦(堀田)綾子の闘病生活と重なります。
彼女は、1939年に旭川市立高等女学校卒業。その後歌志内町・旭川市で7年間小学校教員を勤めたが、1946年に退職。この頃肺結核を発病する。 と自伝に書いています。
当時の日本人の栄養状態、衛生状態など考えると やむをえない事情がありましたね。
あの渥美清も、1954年に肺結核で右肺を切除しサナトリウムで約2年間の療養生活を送っています。 絶望のどん底で聴いた雪村いづみの「青いカナリヤ」が、生きる希望を与えてくれた。
明治の時代でも 夏目漱石の兄たちも結核で亡くなったし 樋口一葉も石川啄木も結核で亡くなりました。 森鴎外も比較的長生きしたが、結核だったことを自覚していました。
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