昭和の部屋 
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[No.2501] Re: 夏がくれば思い出す 投稿者:男爵  投稿日:2015/08/21(Fri) 07:35
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マーチャン

>  「夏の思い出」が1949年、NHKで放送されました。
>  まだまだ、ハイキングどころではない、終戦直後、
>  あの歌を聴きながら「しゃくなげ色にたそがれる」遠い尾瀬に思いを馳せました。
>  江間章子さん作詞・中田喜直作曲 名コンビでしたね。
>  いまでも、蒸し暑くて寝苦しい夜、あの歌を口ずさんでいます。


江間章子は
 大正2年(1913年)に 新潟県高田市(現上越市)で生まれました。

   高田は、北陸新幹線の上越妙高駅で乗り換えてすぐです。

父親は軍人でした。
 高田には第13師団があったのです。

ところが彼女が幼いとき父が亡くなったので
母親の実家のある岩手の平舘村(現岩手県八幡平市平舘)に移住したのです。

この「夏の思い出」はNHKラジオ歌謡で発表されたものですが
依頼があってつくったのか、彼女の売り込みだったのか、さだかでないようです。

そのとき、知り合いに誘われて、初めて尾瀬に行ったとき
ミズバショウを見て、「あっ、ベコの舌だ」と心の中で叫んだそうです。
幼い頃に、八幡平(はちまんたい)のふもとで毎年見た花だったから。

江間章子は
 平成7年(1995年)に 岩手県西根町(現・八幡平市)の名誉町民第1号となりました。


蛇足
高田には第13師団があったのです。

オーストリアのレルヒ少佐が高田で
1911年(明治44年)1月12日に
スキー技術を伝授したことが、日本での本格的なスキー普及の第一歩とされています。

これにちなみ、1月12日が「スキーの日」とされているのです。


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