[No.3015]
Re: 経木と竹の皮など
投稿者:Pan
投稿日:2016/08/16(Tue) 22:14
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男爵さん みなさん こんばんは。
> 経木(木を薄く削ったもの。だんご等を包む)
> 竹の皮(いまでも、ばってら鮨は竹の皮で包む)
昔の牛肉は竹の皮に包んで買ってきましたね。
幅の足りない竹の皮はミシンで2枚が縫ってありました。
遠足の握り飯も竹の皮で包んでありました。
ほうろく
> ごまを炒る。
胡麻炒りは片手で持つ小型で、あれでもホウロクと言ったかな?
大きな竈用には鋳物製のホウロク鍋も据え付けてありました。
豆を大量に炒る時に使いましたね。
> 片口と上戸(漏斗)
> 一升瓶から徳利に注ぐとき便利。
「片口」は片手で持てる程度の陶器の器で、これで醤油などを樽
から汲んできて片口の尖った注ぎ口(片口の意味)から小さな器に
入れ替えました。
一升瓶に注ぐには片口だけでは無理で、漏斗も必要でした。
しかし手元に漏斗の無い時は一升瓶の口に箸を1本添えるだけで
も安全に注げました。
> 団扇
> 夏祭りの時期、外でいっぱいもらうことになる。
蚊を追うのにも役立ちました。
> すり鉢
> 見かけても,使う場面にはめったにお目にかかりません。
そう言えば最近は使いませんね。胡麻を摺るのに使いました。
昔は味噌を摺るのやトロロ芋にも使いましたね。
今はどこかの薄暗がりで眠っています。
***** Pan *****