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[No.206] 美空ひばり「花笠道中」 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/14(Sat) 08:10
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「花笠若衆」(1958年)
 美空ひばりと大川橋蔵共演の映画
http://eiga.com/movie/38802/

なお
主題歌「花笠道中」
、作詞・作曲:米山正夫
http://www.youtube.com/watch?v=F_puM1mXSm8

こちらも
http://www.youtube.com/watch?v=ZZwXi8LlxkQ
台湾の漢字(?)つき   カラオケで中国語の勉強

最近この曲をラジオ深夜便で聞いたので
ここにとりあげてみました。


[No.207] 美空ひばり「二人の瞳」 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/14(Sat) 08:41
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「二人の瞳」』(1952年・大映)

監督:仲木繁夫
出演者:美空ひばり マーガレット・オブライエン

http://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-10-4988111281623

アメリカから来た少女は
東京で見るものすべてが新鮮で驚きだった。

そば屋の出前持ちが片手にざるそば容器を重ねて支え持ちながら
すいすい自転車に乗っているのを見て
私も驚きました。  まるでサーカス

マーガレット・オブライエンは天才子役と言われた。
http://www.geocities.jp/h2o_classic/m-obrien.html
 生年: 1937年1月15日 (ひばりも1937年生まれ)

代表作:「ジェーン・エア」(1943)
    「若草の頃」」(1944)
    「若草物語」(1949)


[No.218] 美空ひばり「東京キッド」 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/14(Sat) 13:20
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「東京キッド」(1950年)

美空ひばりが「師匠」と慕っていた川田晴久と共演。
ひばりは小さいのに、もうスターだったことがわかる。

この映画も、映画館で見たのではなく、テレビで見ました。

川田晴久も好きでした。 「地球の上に朝が来る」

川田晴久は、戦前は吉本興業(東京吉本)所属して、いろいろあったんですね。


[No.244] 美空ひばり「鞍馬天狗」 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/16(Mon) 05:18
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鞍馬天狗 角兵衛獅子(1951)

御用聞隼の長七に使われている角兵衛獅子の杉作と新吉が金を落して困っていた。
杉作たちをかわいそうに思って、松月院の寺の前で覆面の侍が金を恵んでくれた。
その金は角兵衛獅子がもらうような小銭ではなく立派なお金だったので
長七は、その侍こそ鞍馬天狗だと松月院を襲った。
杉作は自分を助けてくれた鞍馬天狗を短銃でねらう近藤勇の腕に思わずすがりつき天狗の命を救ったことから長七の折檻を受ける。

小学生の時に一度見た映画だが、細かなところまで記憶しています。

はかられて、大阪城の水牢に閉じ込められた鞍馬天狗は
杉作の近藤勇への必死の訴えで、水牢から脱出できる。
鞍馬天狗は、近藤からの果し状で東寺へ出かけ、二人は堂々と戦う。

この映画では子どもや弱い者にやさしい鞍馬天狗に対する
近藤勇のほうも情けもある立派な侍として扱われている。

http://movie.walkerplus.com/mv27156/

 鞍馬天狗 嵐寛寿郎
 杉作 美空ひばり
 近藤勇 月形龍之介

杉作をいじめるコワイ親方が加藤嘉だったとは。
 隼の長七 加藤嘉
 黒姫の吉兵衛 川田晴久
 西郷吉之助 三島雅夫
 井上幡摩守 進藤英太郎
 板谷伊賀守 有島一郎
    三島雅夫、進藤英太郎、有島一郎 みんな故人

越後獅子の唄
作詞:西条八十
作曲:万城目正
歌唱:美空ひばり
http://www.youtube.com/watch?v=duZIoTPcMhY

獅子舞や獅子がシルクロードを伝わって日本にやってきた歴史は
狛犬などもふくめて資料を調べて本を書いている人もいますが
省略します。


[No.250] 「ひばりの子守唄」 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/16(Mon) 08:19
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ドイツの児童文学者エーリッヒ・ケストナーの名作「二人のロッテ」をもとにした
美空ひばり主演の「ひばりの子守唄」を小学生の時に見ました。

この映画では、美空ひばりは一人で二役を演じた。

どうやって撮影したのだろうと思いました。
(特に二人のひばりが出る場面では)

http://movie.walkerplus.com/mv27193/

http://product.rakuten.co.jp/product/efd4183d52928345a37693537414feda/?scid=af_pc_etc&sc2id=233658600


[No.263] 美空ひばり「牛若丸」 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/17(Tue) 05:56
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牛若丸 1952年公開

美空ひばりは
牛若丸の役と、仲のよい遊び友達の桔梗の役の
二役を演じている。

清盛の追求の手を逃れ、牛若丸は金売り商人吉次の計いで奥州に向かうことになる。
一行が栗田口にさしかかったとき、検非違使に追われピンチとなるが
桔梗が牛若丸の身代りとなって追手の矢に倒れる。

 牛若丸 美空ひばり
 桔梗 美空ひばり
 弁慶 水島道太郎
 常盤 水戸光子
 新田ノ太郎吉光(桔梗の父) 月形龍之介
 金売り吉次 香川良介
 金王丸 永田光男
 正近 堺駿二

当時、小学生は見てよい映画と、見てはいけない映画があり
この「牛若丸」は小学生でも見てよかった。
いったいどういう判断基準で誰が決めていたのだろうか。

ケストナーの「二人のロッテ」をもとにした
「ひばりの子守唄」は見てよい映画だった。


[No.288] 美空ひばり「悲しき口笛」 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/19(Thu) 05:12
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悲しき口笛  1949年公開

戦後の横浜で
少女の美空ひばりは、探していた兄と再会することができた。

http://movie.walkerplus.com/mv27012/


この映画はテレビで見たのですが
ちょうど全国大会(横浜オフ)のとき
泊まったホテルで見たような記憶が...


[No.375] 中村錦之助と共演「ひよどり草紙」 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/24(Tue) 18:47
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中村錦之助
のち
萬屋錦之介 (歌舞伎役者・映画俳優)

錦之介の映画
『笛吹童子』の菊丸
『源氏九郎颯爽記』の源氏九郎
『宮本武蔵』の宮本武蔵
『瞼の母』の番場の忠太郎
『武士道残酷物語 』の飯倉七代
『関の弥太っぺ』の関の弥太郎
『柳生一族の陰謀』の柳生宗矩

テレビ
『春の坂道』の柳生宗矩
『子連れ狼』の拝一刀

歌舞伎俳優から映画・テレビの時代劇俳優に転じて成功。若い頃の芸名は歌舞伎名跡の中村錦之助。抜群の演技力を誇り、大映の市川雷蔵と共に、時代劇若手二大スターとして映画界に君臨した。1971年に小川家一門が播磨屋を抜けるかたちで「萬屋」の屋号を使いはじめてからは萬屋錦之介に改めた。

四男であり、歌舞伎界で主役級俳優を目指すのは困難な状況だった。そこへ当時美空ひばりを抱え、ひばりの相手役として若手男優を探していた新芸術プロが着目、錦之助を映画界にスカウトし、錦之助は転身を考え始める。

錦之助は、美空ひばりとの共演作(新芸術プロ作品『ひよどり草紙』)で映画デビューをはたす。

この映画を見たときは、若い女性が大勢で座るところもない。
ひばりファンと錦之介ファンが大混在していた。


[No.380] Re: 中村錦之助と共演「ひよどり草紙」 投稿者:あや  投稿日:2013/09/25(Wed) 20:03
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ただため息をついて読んでいるだけです。

男爵さんからすると、私はあまり映画を観たことがないという部類に
入るようです。

美空ひばりの映画も観たことあるのですが、思い出せません。

横浜の人なので、亡くなってから墓参りや、記念のところなど歩いたことあります。
友人が同級生だったので、子どもの頃の話はよく聞きました。


[No.382] Re: 中村錦之助と共演「ひよどり草紙」 投稿者:男爵  投稿日:2013/09/26(Thu) 05:38
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あやさん

> ただため息をついて読んでいるだけです。
>
> 男爵さんからすると、私はあまり映画を観たことがないという部類に
> 入るようです。
>
> 美空ひばりの映画も観たことあるのですが、思い出せません。

美空ひばりの映画はどっさりありますが
私が小学生の時は、小学生が見てよい映画という規制があり
見たのはそういう映画です。

当時でも、ひばりの映画は人気があり、いつも満員でした。

ここで紹介した「東京キッド」「悲しき口笛」は小学生以前(?)なので
テレビで見ました。

> 横浜の人なので、亡くなってから墓参りや、記念のところなど歩いたことあります。
> 友人が同級生だったので、子どもの頃の話はよく聞きました。

横浜の
ひばりの像を訪ねて何度か歩き回りました。
野毛の近くの像はいつでも案内できます。