[No.392]
風と共に去りぬ
投稿者:DeBugman
投稿日:2013/09/26(Thu) 20:30
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M・ミッチェル原作の映画『風と共に去りぬ』(1939)は、南北戦争下のアトランタを背景に南部女性スカーレット・オハラの波乱に満ちた半生を描く大作。映画史に長く残る名作といえるでしょう。日本公開は戦後で、観たのは昭和32年ごろ。
すべてが戦争(風)と共に去ってしまう。しかし、スカーレットは、唯一残されたタラの大地に立ち ”After all, tomorrow is another day” と叫ぶ・・・印象的なラストシーンでした。
ある伝記を読んでの感想になりますが、スカーレットは原作者自身、また登場する男性は彼女が実生活で求めた男性像のようです。
「タラのテーマ」。音楽もすばらしい。
http://www.youtube.com/watch?v=PgF-rcHcPqE