[No.461]
ウエスト・サイド物語
投稿者:男爵
投稿日:2013/10/03(Thu) 09:31
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「ウエスト・サイド物語」
これも1961年のアメリカ映画。
やはり
ナタリー・ウッドがヒロイン。
日本では松竹の洋画専門の丸の内ピカデリー劇場系列で1961年(昭和36年)12月23日に封切られて、1963年(昭和38年)5月17日まで509日にわたりロングラン上映された。
いわゆるイタリア系アメリカ人の少年達で構成されている非行グループ・ジェット団は、最近力をつけてきたプエルトリコ系アメリカ人の非行グループ・シャーク団と、地元の唯一の広場である屋上運動場の占有権を巡って敵対関係にあった。
一触即発の状況が続くある夜、中立地帯であるダンスホールで顔を合わせることになった。
初めてのダンスパーティに期待で胸を弾ませていたマリアは、そこでトニーという男性に出会い、恋に落ちてしまう。
しかし
マリアがシャーク団のリーダー、ベルナルドの妹であり、トニーは以前ジェット団のリーダーだった。
マリア(ナタリー・ウッド)
トニー(リチャード・ベイマー)
ベルナルド(ジョージ・チャキリス)
アニタ(リタ・モレノ)
映画を見て
これはシェイクスピアの「ロミオとジュリエット」をアメリカに移したものだと思った。