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[No.517] 激突 投稿者:夏子  投稿日:2013/10/08(Tue) 16:33
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アメリカ映画「激突」も、非常に印象に残っています。

TV映画だったそうですが、当時は監督が誰かも知らずに見ていました。

あのスティーブン・スピルバーグだったことを知ったのは、彼が有名になってからでした。

何でも20代の頃に作った映画だとか。
さすがと思いましたね。

あんな映画、それまで見たことありませんでした。
出演者は、ほぼ1人と言っていいのに、あのスリル。
怪物と言うか怪獣と言うか、大きなタンクローリー(だったかな?)みたいな頑丈で
でかい車に追いかけられ待ち伏せされ、執拗に狙われる主人公。

運転手は最後まで顔を見せませんでしたね。誰だか分からない人間から命を狙われる
恐怖、しかも相手は、彼を弄んでいるような、狩を楽しんでいるような様子でした。

面白い映画でした。


[No.518] Re: 激突 投稿者:男爵  投稿日:2013/10/08(Tue) 17:02
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夏子さん

> アメリカ映画「激突」も、非常に印象に残っています。

> あのスティーブン・スピルバーグだったことを知ったのは、彼が有名になってからでした。

> 出演者は、ほぼ1人と言っていいのに、あのスリル。
> 怪物と言うか怪獣と言うか、大きなタンクローリー(だったかな?)みたいな頑丈で
> でかい車に追いかけられ待ち伏せされ、執拗に狙われる主人公。

激突!(1972) アメリカ映画

監督...スティーヴン・スピルバーグ
出演...デニス・ウィーバー

アメリカ郊外のハイウェイ。
一人の男が乗用車に乗り、所用で取引先の元へと向かっていたところ、目の前に現れたのはノロノロ走る大型タンクローリー。
男が何気なくそのタンクローリーを追い抜くと、タンクローリーは即座に抜き返してくる。
そしてまたノロノロ運転を始めるタンクローリー。今度は追い抜こうにも道を阻まれ追い抜く事が出来ない。

「これじゃあ時間に間に合わないよ」と、強引に抜きにかかる男。
そして行く手を妨害するタンクローリーを追い抜き男は上機嫌。

ここまでは日々至る所で見受けられる何気ない風景だけど、異常な事態に陥るのはその後。
タンクローリーは猛スピードで男の車に追いつき、どんなにスピードを上げてもただひたすらに追いかけてくる。
今をときめく世界のドル箱、スティーヴン・スピルバーグの処女作「激突!」はこんな形で幕を開ける。

この映画はとにかく追われる乗用車と追う大型タンクローリーの関係のみで構成されており、その他の劇的要素は皆無。
http://homepage1.nifty.com/ei-chan/44_duel.htm

    ☆    ☆

こういうめにあったことは
誰でもありそうですが
悟りを開いた人はマイペースで運転するかもしれませんね。


[No.519] Re: 激突 投稿者:さんらく亭  投稿日:2013/10/08(Tue) 18:05
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夏子さん、男爵さん

> アメリカ郊外のハイウェイ。
> 一人の男が乗用車に乗り、所用で取引先の元へと向かっていたところ、目の前に現れたのはノロノロ走る大型タンクローリー。

あぁ思い出した。あまり思い出したくないが(;_;) 怖い映画は嫌いです。

同じような画一的な住宅がズラッ〜と並んでいる平凡な郊外住宅地の普通の
セールスマンになんの因果か突然降りかかった災難、という怖さがありました

タンクローリーがトンネルの入口でヘッドライトを光らせて待ち伏せしている
場面ではドッキリ!肝を冷やしました。あれはほんとに怖かった!!


[No.521] Re: 激突 投稿者:夏子  投稿日:2013/10/08(Tue) 21:15
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さんらく亭さん

> あぁ思い出した。あまり思い出したくないが(;_;) 怖い映画は嫌いです。

私も、怖い映画は好きではありませんが、「激突」は、手に汗握って最後まで見ました。

怖いと言えば、ヒッチコックの「サイコ」も怖かったですねぇ。
それと「鳥」、あれも怖かった。
今でも、鳥がいつもより多いと、映画のように襲ってくるのではないかと思われて(^^;

ヒッチコックは怖いけどどれも面白い(^^)v

私が怖くて苦手なのは、日本製のオカルト映画です。
「サダコ」だとか「リング」などは、とても最後までみる事が出来ません(^^;


[No.520] Re: 激突 投稿者:夏子  投稿日:2013/10/08(Tue) 21:05
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男爵さん

> こういうめにあったことは
> 誰でもありそうですが
> 悟りを開いた人はマイペースで運転するかもしれませんね。

知人が、何気なく車を抜いたそうですが(車線変更して抜いたのかも知れません)、
何と、その車にどこまでも追いかけられて、ほんとに怖かったそうです。

「激突」のタンクローリーの運転手ほど偏執的ではなくて、肉体を傷つけようとまでは
する気はなくて、嫌がらせをしただけかもしれませんが、ほんとに怖いですよね。

実際、こういうことで、殺されたり、暴力を振るわれたりする事件は、日本でも
それほどまれなことではありませんよね。

スピルバーグは、それをあんなスリル満点の映画に仕立てて、やはり只者ではない。