[No.592]
砂糖王松江春次
投稿者:男爵
投稿日:2013/10/15(Tue) 14:01
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> 「バルトの楽園」(バルトのがくえん) 公開 2006年
> 第一次世界大戦中の徳島県鳴門市の板東俘虜収容所が舞台で
> 収容所所長・松江豊寿の活躍や、俘虜となったドイツ兵と地元の住民の交流などを描いた作品。
> 松江は俘虜に対し人道的な扱いを心がけ、俘虜による楽団がベートーヴェン「交響曲第9番 歓喜の歌」を日本で初めて演奏した。
松江豊寿の弟は、松江春次である。
春次は、兄豊寿と同じく軍人の道を志したが、体が弱く断念、会津中学に入る。
そのあと、蔵前高等工業学校(いまの東京工業大学)を卒業し、砂糖作りを研究した。
そして、事業に成功して「砂糖王」と呼ばれた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E6%B1%9F%E6%98%A5%E6%AC%A1
松江兄弟たちを讃える会津の子供たちの作文
http://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/j/yukari/matsue/sakubun/sho.htm
サイパン島の砂糖公園には、今も松江春次の銅像が建っている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A0%82%E7%B3%96%E7%8E%8B%E5%85%AC%E5%9C%92
「八重の桜」に関する展示が福島県立博物館であり
その展示品の中に、生存中の八重と会津関係者たちが京都で写した集合写真があり
その中に松江春次も写っていた。